Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

アメリカ ロサンゼルス サンタモニカビーチ

ラスベガスからロサンゼルスまではバスで移動しました。

ニューヨークで出会ってラスベガスで再合流したあやのちゃんも一緒。

ロスで泊まる宿はUSA Hostel Hollywood 大手のホステルは日替わりイベントが多く、この宿では街歩きツアーやビーチまでの送迎バス、バーベキューイベントなどなどありました。

到着した日は午後の送迎でサンタモニカビーチに向かいました。

でも片道送迎のみで、帰りは自分で帰ってこいというシステム。

サンタモニカに到着したのは午後3時過ぎで、ビーチを散歩したら夕日が落ちるという完璧な時間どり。

海の向こうは日本だねぇ、、と写真を撮りまくります。

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海の向こうは日本

途中すごく長いブランコがあって自由いのって良いみたいだったのでおもいっきりこいでもう、ちょっと酔った。

私は当然のように「口笛はなぜ~~とおくぅまで~きこえ~るの~」っと大きな声で歌ったら、なんとあやのちゃんに「何の歌?」と言われ。

じぇ、じぇ、ジェネレーションギャップ~~。

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おしーえてぇ~おじいさん~

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足ながーーーーーーい

サンタモニカの夕日は最高!

オレンジになって落ちきるまでずっと海岸に居ました。

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この落ちていく夕日は日本の朝日なんだねぇ。

で、ここってルート66の終点(スタート地点?)なんですね。

こんな看板も見つけてまた写真撮りまくり。

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夕日落ちた後もまだ空の色がきれい。

夕飯はフードトラックで売っていたホットドッグ。チョットしたショッピングエリアもありましたがおしゃれでお高い服には用がなく、ちらちらと見ただけで後は電車で帰りました。

 

行き当たりばったりでビーチに言ったら思いがけず良かった。ってロスでは定番の観光スポットですね。

この時丁度映画のLALALANDが公開している時で、なんでロスで見なかったんだろうと後で後悔、見てから行っていればここが撮影ポイントだ――ってなったのにね。

 

次はロスの街ぶらぶらです。

アメリカ‐アンテロープキャニオン 

グランドキャニオンから無事ラスベガスに戻ってきました。

ここでニューヨークで知り合ったあやのちゃんと行動を共にします。

向かうは最近ちょくちょく聞くようになた、アンテロープキャニオン。

グランドキャニオンを代表としたグランドサークル内にあるので聞いたことがある人も多いかと。

今回利用したツアー会社はこちら。

Tour4Funという所です。

アンテロープキャニオンはアッパーとローワーの2か所ありますがどうもいろいろレビューを見る限りローワーの方が良さそうだったので、ローワーでネットで検索して2日後のツアーがすぐに取れたのと価格的にこれがいいかな。と思ったのでここにしました。

ツアー検索で気を付けることは何が料金に込みなのか。

安いツアー見つけた!って思うと公園の入場料別となっている事が多いので注意が必要です。

価格は1人94ドルでアンテロープの入場料込み。昼食のサンドイッチを頼むと10ドルアップだったのでご飯は自分で買って行く事に。

朝5時半の集合場所はBally's Las Vegas Hotel & Casino(north door)と指定されました。

なんと私たちの泊まっているフラミンゴホテルの隣。これは楽だわ。と思ったもののこのノースドアーが曲者。

朝早いのでショッピングモールエリアのドアが閉まって居たりで、前日の夕方に場所を簡単に確認しておいたのに、思ったルートで抜けられなかったりして少し迷いました。早めに出ててよかった。

集合時間に間に合わなければあっさり置いて行かれることが予想されますのでバスツアー行く方は事前に集合場所をちょっと見ておいた方がいいですね。

さて予定より10分程度遅れてツアーバスがやってきました。

で、、乗り込むと・・・・・・。

客ほぼ中国人じゃん!!!

そう、忘れていました。この時は中国正月まっただ中。ラスベガスも大陸からの観光客でいっぱいだった。。そして後で気が付いたのだけど、このツアー・・・英語&中国語対応になってる!

ぎゃーーーやっちまった。そりゃこの時期に中国語対応にしたらほぼほぼ中国人じゃんね。。

もう仕方ないのでバスに乗り込むしかありません。ドライバー兼ツアーガイドのおいちゃんも中国人。唯一中華系でなかったお客さんと「やっちまったね、、、」と会話を交わしつつ、バスはひたすら進みます。

さてと到着したのはLower Antelope Canyon。

先頭と最後尾に現地ガイドさんが付いて中に入っていきます。

そう、私たちのツアーは殆どが中華系のみなさん。そうするとみんな我先に入ろうと小走りに列を作っていきます。

前後を中華系のみなさんに挟まれたくないなー。とゆっくり一番最後に列を取り、最後尾を確認するガイドさんとおしゃべりしながら進むと・・・

ガイドさんが沢山写真撮ってくれました!しかもカメラ好きのガイドさんだった様で私たちのミラーレスをみて、どの設定にしたらいい感じになるか教えてくれたり。

歩いてるだけじゃ気が付かない写真ポイントも教えてくれたり、iPhoneのパノラマを使って素敵な写真を撮ってくれたり。もうガイドさん本当にありがとう。

こちらは秘密の角度で取ると山が見える。。と教えてくれたポイントで撮った写真。

ガイドさん曰く、中国正月とはいえ、冬はオフシーズンなので人が少なくこんなにゆっくり歩けたけど、夏は進め進めで写真もあまり撮れないとのこと。

オフシーズン旅行ってこんなラッキーもあるんですね!

ツアーは進んで2か所目ホースシューベンドへ向かいます。

ここはアンテロープに行くツアーではほぼほぼ一緒に行くことになってる場所です。

ここはおまけの気分で寄りましたがなかなかの絶景。

こんな風に馬蹄型に川が蛇行しています。

バスが止まったところから少しあるいて絶景ポイントに行きます。

お散歩程度の距離なので子供でもOKです。

ラスベガスに帰り着くころにはすっかり日も暮れて、丸1日がっつりかかりますので

夜に他のことする予定は入れない方がよさそうですね。

人気も出てきたアンテロープキャニオンラスベガスに来たならぜひ!

閑話休題 旅の荷物準備ー化粧品編。

久々の更新です。

旅の話とは別ですが今日は旅の化粧品のお話を。

世界一周女性陣も完全ノーメイク組もいれば、毎日ばっちりメイク組、軽くメイクする組といろいろなので化粧道具は人それぞれですが、私の場合は普段は日焼け止めだけ。

それでも、都会の街に出かける、ちょっといいお食事に行く、など化粧しなくてはならない場面があるので長期の旅行で化粧品をもって行かないと言う訳にはいきません。

でも正直、毎日使わないのに・・化粧品ってじゃま!

なのでそれぞれの大きさを小さく出来たらなによりうれしい。

 

そこでオススメなのが資生堂インテグレードシリーズのローソン限定ポーチインコスメ

あ、先に言いますがこんな書き方だと広告記事っぽいですがこの記事にすることでの収入は一切ありません。実際に買ってよかったって話だけです。

そもそもコンビニコスメは数日をしのぐ目的の商品がたくさんあるので洗顔やシャンプー、化粧水セットなど旅行にピッタリの物が多いですがこのローソンのシリーズはファンデーションやリップ、マスカラも小さいサイズになってます。

私はマスカラを購入。うん!このくらいでいいの。たまにしか使わないんだから!

さて実際の使い心地ですが、、乾くのが遅い。それ以外は特に問題なかったです。

乾くの遅いのでつけてすぐ目をぱちくりしちゃうとあーーあーーな状態になるので注意が必要ですよ。

 

ついでにもう1つ。荷物軽量化の為にとってもオススメなのがよーじやの洗顔用紙石鹸

これは1つに20枚入っています。つまり20日分。それでこんなに小さいの!

長旅たっだのでこれを3つほどもって行きました。

この洗顔の注意点は乾いた手で扱うこと。紙石鹸が何か知っている人にとっては当たり前のことですが、最近紙石鹸って見かけないので念のため。

濡れた手で触ると20枚が1枚に引っ付いちゃうので注意です。

 

これらを使うことでかなり化粧品は減ったかと思います。

旅の準備編も少しづつ書いていこうかと思います。

 

 

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アメリカ−雪のグランドキャニオン3日目

グランドキャニオン3日目!さあ!帰りますよー!

朝起きたら雪も積もってなく、これなら帰れるね!とレストランで高い朝食を取っていたら、、

あ。雪が降り始めた。

しかも、、いい調子で降ってる。 ぎゃーーー!やばい!とパンを飲み込む様に食べて出発です。 昨日溶けた雪が水となり地面で凍り、その上に新しい雪がうっすら積もってます。

いや、これ、完全にやばいやつ! 駐車場に行くまでに2回もすっ転びましたわ。 車は雪だるまになってるのでホテルの従業員さんに掘り起こしてもらい、車に私たちが乗った状態で押してもらい、いっぱいいっぱいの私達は1度とまったらもう動けなくなる!!とそのまま出発する始末。今考えたら彼にチップを渡さなきゃいけなかっただろうに、係の人本当にごめんなさい。

クリスティナもとても緊張した運転。神経もいら立ち、「次どっち!!!私は看板なんて見てらんないからね!」とやや叫び気味。 グランドキャニオンから下の街までずーーーっと下り坂なのでちょっと間違えばそのまますぅーーーーと流れてしまいます。 時速10キロくらいでのろのろ。のろのろ。後ろからどんどん四駆車に抜かれます。 って思ったら普通の乗用車にも抜かれてます。

あれ??この車と同じようなのが普通に走ってるよ??と思ったものの、イヤイヤ、あれはタイヤが違うのかも。と考え直しここは無理はせず道に付いた雪が無くなるまではのろのろ行きます。

道についてる雪は下の街まで出たら消えましたが、結局行きにランチをしたルート66の街のレストランまでずっと路肩には雪がありました。

行きに行ったのと同じレストランに入り、行きにとても親切にしてくれたウエイトレスのお姉さんに どうなったか報告し、なんにしても無事帰ってこれてよかったねと記念写真を撮ったりしました。 順調に車は進み、レンタカーの返却時間の午後5時前に到着。 レンタカー屋さんに車を止めたあとは二人で「無事ラスベガスかえってきた!」と抱き合いました。

恐ろしかったグランドキャニオン。雪の時期に運転するなら車種に注意です!

さて、クリスティナはこのまま空港へ移動。なのでここでさよなら。 私は、、なんと今日からラスベガスでホテルに泊まります! というのもニューヨークのホステルで出会った卒業旅行のあやのちゃんがロスに移動して、ラスベガスにも行くつもりというので日程を合わせてホテルを取ったのです。 ラスベガスはカジノでお金を落とすのが前提だからホテルが安いのです。が、2人で泊まればの話。

1人の時点ではホテルは無理でしたが2人になるなら!ということでホテルです。 ひゃっほーーい!

あやのちゃんは夜9時くらい着なのでクリスティナと別れてチェックイン。 最初のホステルで出会ったたくやくんと合流してラスベガスの街をふらふらしたのでした。

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アメリカ‐雪のグランドキャニオン2日目

雪が降る中グランドキャニオンに何とか到着したグランドキャニオンビレッジ。

朝起きるとこんな風になっていました。

車は雪に覆われてます。夕べ、暗くて見えてなかったけどよく来たな!

さてこの日は朝からいろいろ手配です。

まずはどう考えてもいけないであろう今日の目的地ブレイスキャニオンのホテルのキャンセル。

これはクリスティーナが予約したのでキャンセルのメールを入れます。キャンセル、、無理な気がするなー。

そして一番の問題、車です。

こんなことになった時の為に保険を1ランク高い物にしたんだし!ということでロードサービスに電話をします。

雪で埋まって出られないから助けて!と言うと、ロードサービスは、全く役に立ちませんでした!

私たちの希望は、

1、自走できるエリアまで車と私達を運んでもらう。

2、雪道平気な車を持って来てもらい変える。

3、車を乗り捨てとし、ラスベガスへ戻るバスを手配してもらう。

しかし、ロードサービスのコールセンターは

じゃぁ雪が溶けるまでグランドキャニオンにいたら?とか

わかった、じゃぁ雪がとけたら迎えに行くよ!とか、

全く意味のわからない返事ばかり。

コールバックするね!って切ったのが2回で1度もコールバックなし。 全く、、、高いプランにした意味なし!

そんな事をしてるうちにチェックアウトの時間は近づき、今日出るか泊まるかの選択を迫られます。

もちろん出るなんて無理なんでもう1泊することに。オフシーズンで部屋が開いてて本当によかった!!

天気予報を見ると今日午後と明日は晴れになっているので、明日は自力で帰れることを期待します。というかそれしかない!

私は日程に余裕がありましたが、一緒のクリスティナは明日の夜中のフライトでタイに向かうので、何がなんでも明日は帰る! ひとまず、今日は泊まるって決めたし晴れて来たし!ゆっくりグランドキャニオン観光としました。

雪すごいな!30センチ以上積もってる。

でも景色最高!

雪が付いたグランドキャニオンをそれはそれで珍しいという事で。 ホテルの夕飯は高いので、スーパーでクッキーなど買い、カフェがあったのでピザを食べて宿に帰りました。

雪に型を取って遊んでたらクリスティナにあきれられた。。

帰る頃には道の雪もすっかり溶けて、これなら明日は帰られそうだね!と私達も安心。 さて、今回の宿ブライトエンジェルは夏場はかなり前から予約必須のグランドキャニオンビレッジ内のホテルです。

個室だけどバスルーム共用っていう価格の低めの部屋があり助かりました。

シャワールームはいくつかあってどれも清潔。

そして、そのうち1つがバスタブがあるんです!

お湯もたっぷり出るし、こうなったら、、お湯ためちゃいますよね!

久々の湯船にリラックスした夜でした。 夜にホテルのバーで2人してホットチョコレートを飲んでいた時、食べ物の話になり、クリスティナは刺身は無理とか、逆に私はウサギは無理とか、この手の会話を外国人とする時の私的定番の、日本は馬を食べるよって話をしたら、いつもの様に、

えーーーーー!!!っと返してもらいました。

そこで追い討ちをかける一言。

しかも馬を刺身で食べるよ。

うえーーーーー!!やーーめーーてーー!

信じてもらえなかったので検索して画像を見せたら、

「この画像がホットチョコレートの喜びを一気に打ち消したわ!」

って言われちゃいました。あはははは。 そんな話で盛り上がりつつ、グランドキャニオンの夜はふけるのでした。

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アメリカ‐グランドキャニオンをレンタカーでまわる。1日目

ラスべガスではホステルの女子部屋に泊まっていますが、2泊目の朝同室にやって来たドイツ人の女の子が、

「私明日から2泊3日でグランドキャニオンに車で行こうと思っているんだけど一緒に行く人募集中なの!どう?」って誘ってくれました。

私はというと、ニューヨークで会った卒業一人旅の大学生あやのちゃんが3日後にロス経由でラスベガスに来るのを待っていたので2泊3日暇なうえに宿も取っていなかった状態。

なんて丁度いい。ということで夜にネット検索してレンタカーを予約。グランドキャニオンの宿もネットで予約。

1日目 ラスベガス~フーバーダム~グランドキャニオンサウスリム

2日目 グランドキャニオン~ブレイスキャニオン

3日目 ブレイスキャニオン~ラスベガス

こんなラフな予定を組みました。

私は国際免許にしていなかったので(というか免許取って1回も運転したことないペーパードライバー)クリスティーナの運転、私がナビで出発です!

アメリカはフライトで都市間を移動し空港からはレンタカーというのが定番(というか車社会だから車ないと動けない)なのでレンタカー屋さんは空港近くに1個のビルでまとまってることがほとんどです、通常空港からレンタカービルまでシャトルバスが出ています。

今回は街からレンタカービルに向かうのでUberで移動。Uberはチップがいらないのでチップ慣れしていない旅行者にはかなり気楽です。

で、レンタカー屋さんに着いて、車選んで、保険確認して、保険についてはちょっと天気が不安(雪降るかも?)だったので一つランクが上のロードサ-ビス付きにして、さで乗車。

そこでハンドルを握ったクリスティーナがびっくり発言

「私、オートマ運転したことないんだよね。」

あぁ、、そうだよねドイツってマニュアル車だもんね。

クラッチないのね。んーーーとギア・・・」って言いだすクリスティーナ。

やばい、、これ事故るかも・・・とよからぬ予感。私はと言うとオートマ車はオートマ教習で1回乗ったのみ。そんな私が、

「Dにして、ギアないからそのままずっと運転できるよ」とか「ギア変えないからクラッチもないよ」とか言います。超ペーパードライバーの私が!!

レンタカー屋さんの駐車場でしばらく練習するとつかんだようで。

「うわーオートマって楽ね!!うんもう大丈夫!行きましょう!!」と出発です。こーーーえーーーーー!!!

もちろん出発地はラスベガスなのでそこそこ車も多い。クリスティーナ曰く車が多い所の運転が不安。。あぁ、早く郊外に行きたい。

出発こそ不安でしたが出てみれば案外平気で順調にフーバーダムに到着。

1月のオフシーズンまっただ中ですのでほとんど人も居なくて、軽く見ただけでこの先が長いのでさっさか出発です。

ラスベガスからグランドキャニオンまではハイウェイ飛ばしてぎゅーんと行けるのですが、私もクリスティナも同じことを考えていて、それは

「ルート66から行きたい」

えぇ、あの有名なルート66。アメリカを東西に横断する道ですね。でも今は一部は廃道になっていたり、新しい道路に変わっていたりします。

それでも人気のルート66。今回のラスベガスからグランドキャニオンはその一部をかすめるのでハイウェイもありますがあえてルート66経由で行くことにしました。

道順はこんな感じでピンク色の部分がルート66。やや遠回りになります。

ぽつりぽつりと村が見えるルート66。もちろん車も少ないですが、これがあの66かぁー!!と言いながらどんどん進みます。

途中貨物列車が横を通ったり

小雨のなかどんどん進みます。

途中ルート66の街として有名なSeligmanでランチとなりました。

サンドイッチボリュームたっぷり。フレンチフライはお持ち帰りにしました。

さて、写真からも見えますがこの時点で雪がうっすら道に付いています。

このままグランドキャニオンまで行けるのか?とドライブインのウエイトレスさんに聞いたところ、なんと親切で電話で道路状況を調べてくれました。

ひとまずロードクローズにはなっていないから日が暮れる前に到着した方が良いよ。と言われて出発です。

が、、、どんどん雪は積もって行き、、、

次の街Williamsに到着するころにはこんなことに。。

これ完全に雪の街じゃん?と思いつつ観光案内所でこの先行けるか聞いてみると、

ロードクローズにはなっていないという同じ情報。道には雪付いてないし、もうここまで来たし行ってみるか!と言うことになりました。

この時はまだ雪にきゃっきゃ言ってるクリスティーナ。

このWilliamsの街からはグランドキャニオンに向けてどんどん山をのぼって行きます。はい。

そりゃ高度が上がれば気温も下がるし、気温が下がれば道についてる雪も・・増えますよねぇ。

 

グランドキャニオンビレッジに着くころにはもう、完全に雪道。

さらに日は暮れ・・・雪は強くなり・・

・・・・このレンタカー夏タイヤです!!

時々感じる後ろがス――――っと流れる感じ。。車はもはや15Kmくらいで運転しています。

そもそも普段そんなに運転していないっぽいクリスティーナの初オートマの運転。。

本人もかなり緊張しているみたいでだんだん言葉が荒くなってきます。

クリスティーナ「次どっち!!右?左??」

私「えーーと、、携帯つながらないよーーGoogleMapうごかないよーー。」

ク「標識あった!!見て!」

私「雪で見えないし!!」

ク「見えなくても見てよ!」

私「無理だよ看板真っ白だよ!」

だんだんケンカ腰になる二人。

ガードレールにぶつかるのも時間の問題。

しかし考えてみれば1本道なグランドキャニオン。

なんとかどこにもぶつけずグランドキャニオンビレッジに無事到着しました。

生きててよかった。。。。

駐車場に車を入れた後は2人で無事到着を祝いホットココアを飲みました。

で、落ち着いてから外に出てみると、

雪積もりすぎ!!

これ、明日どうなるんだろう?取りあえず、ブレイスキャニオンは無理よね。

ということでホテルのキャンセル連絡を入れて返事を待ちつつ、、

もし動けなくなったらもう1泊出来るのかの相談をし、、バタバタした夜を過ごしたのでした。 そして翌朝・・・・事態はさらに。。

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アメリカ‐ラスベガス シャトルバスを使おう!

ラスベガス観光は基本歩いて出来ます。

でもねと!ラスベガスは主にストリップと言われるTVで見るあのキラキラで噴水があるところと、ダウンタウンと言われるもともとのラスベガスと2か所に分かれています。

そして、その2か所はちょっくら離れて居ます。

なので2か所の移動はDeuceというシャトルバスを使います。

Deuceからの風景。

トラベルガイドにもよく出ているので知っている人が多いかとは思いますがこのDeuceにはチケットについて知っておくべきことがあります。

チケットの種類は 2時間券(6ドル)、24時間券(8ドル)、3日券(20ドル)とあります。(アプリ使えば30日券もあるみたいだけど旅行者はそんな長く居ないかと。。)

で、チケットはストリップの大通りにはチケット販売機があって現金かクレジットカード払いで買えます。

そしてここからがみんなが困って居る事で、乗車時にも現金でチケットは買えますが

“おつりはありません” そう、ピッタリの6ドルまたは8ドル持ってないとダメなんです。ダメではないけど10ドル払ってもおつりはくれません。

そしてもうひとつ。私がやってしまったのが、”3日券は車内で販売していません”

私は20ドルピッタリもって乗車して3日券を買おうと乗車したのですが、

運ちゃんに、「3日券!」って言うと、「あーーそれここにない」と言われてしまいました。しかし、細かいお金もない。困り果てていると運ちゃんに「ひとまず後ろで待ってて。後で説明する」っ言われ、そのまま座席の方に。

壁には「現金乗車はおつりは無い」「ただ乗りは犯罪、必ず払うように」などの注意書き。

このまま乗ってていいのか??と思ったけどそんなことないよね。と信号が赤のタイミングを見計らって運ちゃんの所へ。すると、、

「ストリップにチケット販売機があるからそこで3日券買ってね」と言われてそのまま降ろしてくれました。

あら???ただ乗り??おやおや??

私はラッキーな運ちゃんに当たったみたいですが、運転手によっては20ドル払って1日券買えって言われる可能性もありますので、3日券はバスで買えない。24時間券の場合はピッタリを準備。をお忘れなく。

 

そもそもスタートがストリップからならチケット販売機を買えばいいのですが、私のようにストリップから離れたホステルに泊まった場合はチケット販売機のない所からの乗車なので注意が必要です。

でこのチケット、24時間券が一番使いやすいかと思います。最初の乗車から24時間なので、例えば夜8時に最初に乗れば次の日の夜8時まで乗れます。うまく使えば結構お得。

私はストリップから宿に帰る夜8時頃に1日券を買って、翌日も朝からストリップ、夕方にダウンタウンと移動して夜8時前に宿に帰って24時間。となかなかいい感じに使いました。

ダウンタウンのライトショーも素敵です。

記念にカジノでルーレットしたら10ドルが22ドルに増えたので止めました。なんてかわいいギャンブル。

 

宿に帰ると同室になったドイツ人の女の子に、明日からグランドキャニオン行かない?って誘われました。そりゃ行くでしょ!ということで次はグランドキャニオンです。

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