Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

アメリカ−雪のグランドキャニオン3日目

グランドキャニオン3日目!さあ!帰りますよー!

朝起きたら雪も積もってなく、これなら帰れるね!とレストランで高い朝食を取っていたら、、

あ。雪が降り始めた。

しかも、、いい調子で降ってる。 ぎゃーーー!やばい!とパンを飲み込む様に食べて出発です。 昨日溶けた雪が水となり地面で凍り、その上に新しい雪がうっすら積もってます。

いや、これ、完全にやばいやつ! 駐車場に行くまでに2回もすっ転びましたわ。 車は雪だるまになってるのでホテルの従業員さんに掘り起こしてもらい、車に私たちが乗った状態で押してもらい、いっぱいいっぱいの私達は1度とまったらもう動けなくなる!!とそのまま出発する始末。今考えたら彼にチップを渡さなきゃいけなかっただろうに、係の人本当にごめんなさい。

クリスティナもとても緊張した運転。神経もいら立ち、「次どっち!!!私は看板なんて見てらんないからね!」とやや叫び気味。 グランドキャニオンから下の街までずーーーっと下り坂なのでちょっと間違えばそのまますぅーーーーと流れてしまいます。 時速10キロくらいでのろのろ。のろのろ。後ろからどんどん四駆車に抜かれます。 って思ったら普通の乗用車にも抜かれてます。

あれ??この車と同じようなのが普通に走ってるよ??と思ったものの、イヤイヤ、あれはタイヤが違うのかも。と考え直しここは無理はせず道に付いた雪が無くなるまではのろのろ行きます。

道についてる雪は下の街まで出たら消えましたが、結局行きにランチをしたルート66の街のレストランまでずっと路肩には雪がありました。

行きに行ったのと同じレストランに入り、行きにとても親切にしてくれたウエイトレスのお姉さんに どうなったか報告し、なんにしても無事帰ってこれてよかったねと記念写真を撮ったりしました。 順調に車は進み、レンタカーの返却時間の午後5時前に到着。 レンタカー屋さんに車を止めたあとは二人で「無事ラスベガスかえってきた!」と抱き合いました。

恐ろしかったグランドキャニオン。雪の時期に運転するなら車種に注意です!

さて、クリスティナはこのまま空港へ移動。なのでここでさよなら。 私は、、なんと今日からラスベガスでホテルに泊まります! というのもニューヨークのホステルで出会った卒業旅行のあやのちゃんがロスに移動して、ラスベガスにも行くつもりというので日程を合わせてホテルを取ったのです。 ラスベガスはカジノでお金を落とすのが前提だからホテルが安いのです。が、2人で泊まればの話。

1人の時点ではホテルは無理でしたが2人になるなら!ということでホテルです。 ひゃっほーーい!

あやのちゃんは夜9時くらい着なのでクリスティナと別れてチェックイン。 最初のホステルで出会ったたくやくんと合流してラスベガスの街をふらふらしたのでした。

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