バンコクー予防接種に行ってきた。(スネークファームじゃないよ)
今回はタイトラベルクリニックにて受けて来ました。
今回私が受けるのは狂犬病の2回目。
狂犬病のワクチンは2種類あるらしく、どちらでもいいにはいいけど出来るだけ種類はそろえたほうがいい?ということでした。
私が1回目に受けたのはVerorabという種類でしたのでこの種類を持っていることを価格表で確認してから予約。
予防接種の価格表はこちら。
当日訪問もできるようですが、私の場合は2回目を受ける日は決まっているのでオンライン予約をしておきました。
予約確認のメールには事前に問診票にオンラインで記入ができるという
画期的なことが書いてあったのですが、そのリンクがつながらないというあるある状態。
ということで事前問診票は書いてないけれど、別に当日でもOKとメールに書いてあったので当日書くことにして病院へ。
BTSの出口さえ間違えなければ簡単です。
地図はこちら。
BTSのVictory Monument 駅に到着したらExit3から出ます。
階段を降りたらそのまま右の巨大ロータリーへ向かってへ進みます。
左手に最初の角、カーブが見えたら入ります。
そのまましばらく真っ直ぐ進みます。
左手にチャイルドホスピタルを過ぎて、
大学を過ぎます。
するとこのようなTropical Diseasesという看板がありますのでここで左に入ります。
奥に見えるグレーのビル です。
ビルに入ると左手奥にエレベーターがあります。
トラベラーズクリニックは3階。
エレベーターを降りたら右側。
奥の小さな部屋がトラベラーズクリニックです。
ちょっと時間に遅れてしまいました。
まぁ、20分位だしいいだろうと思っていたら、到着して名前を告げると10時半の予約ですよね。って確認されました。
すみません。。。
すでに私の名前の予約シートが作ってありました。
なんか、、、すごいしっかりしてる!
簡単な問診票に記入するように言われ、アレルギーがあるかとかの類の質問にチェックしていきます。
記入が終わると、受付にある血圧計で血圧を測るよう言われました。
血圧久々だなーと測ると、なんとも健康!血圧の結果の紙を渡すと体重を聞かれました。
若干のサバを読みつつ答えます。。
どうも血圧と体重は全員が聞かれるようで、わからない人はロビーにあるタニタの体重計で測っていました。
全部が終わった後で私も体重測ったんですがさっき申告した体重より2キロ多いな――。きっと着てる服だよね!(Tシャツ短パン)
しばらくして診察室に呼ばれました。
若い女性のお医者さんです。
狂犬病の予防接種2回目のことを伝えて予防接種ノートを渡します。
他にも受けたほうがいいのがあればやりたいと言ったのですが
「今受けてるのでもう充分よ」と言われてしまいました。
日本脳炎も受けたいと言ったのですが、効果が出るのは12日後位だからそのころにはあなた日本帰ってるでしょう?って言われてなしに。
でもよく考えたら日本でも日本脳炎かかるんじゃないの??
打ってもらえばよかった。。
受ける注射が決まったので診察室を出ると看護師さんに紙を渡され、
注射する前にお会計してくるように言われます。
この辺は海外あるあるですね、ちゃんと払ってから打ちます。
(先日のジャカルタはさすが日系、お支払いは全部終わった後でした)
キャッシャーはクリニックを出たすぐ横にあります。
カードが使えるか確認しそびれましたが、レシートのPymentのとこにCashと書かれているということはカードもあったのかしら?
レシートの明細はこちら。
注射代と診察料もろもろかかって521バーツ(約1700円)。
いろんな方のブログを見ているとやはりスネークファームの方が安そうですね。
払ったよ――。と戻って看護師さんにレシートを渡すとすぐに処置室に移動。
どっちの腕にしますか?と聞かれ、では前回と同じ左腕でということになりました。
「You scare needle?」と聞かれたので、全然こわくないよ。と答えると
OK!と言って速攻で打たれました。 痛みなし。
終わったら待合室で予防接種ノート(イエローカード)の記入が終わるのを待ちます。
ノートとレシートを受け取って完了。
なんと診察券もくれました。
トラベルクリニックなので普通に調子崩した旅行者も訪れるようですね。
値段としてはおそらくスネークファームが安い?
ですがBTSの駅も近いし、ついでにモニュメントも見て、綺麗なホスピタルのビルで受けられますので快適です。そもそも体調が悪いんですという時も使えるようですね。
さてついで情報ですが高山病に聞くと言われているダイアモックス(Diamox)もこの近辺で購入出来ます。
病院の前の道を反対側にわたるといくつか薬局がありますのでそこで購入が可能です。
ダイアモックス!と発音してもなかなか伝わらないので、携帯で検索した薬のボトルの写真を見せるとわかってくれます。
そしてなんと1錠からの小売りです。
ダイアモックスについては本当に高山病に聞くのか所説ありますので自分で検索して、納得してからの購入がいいかと思います。
私は4500メートルまで行く登山の時に念のため購入していきましたが結局飲まなかったです。