ラオスーバンビエン前編 ラグーン・ジップライン・洞窟
バンビエンは旅行者が作った観光地なんて歩き方に書いてあります
特にこれといった観光地はなく、 川があるのでウォーターアクティビティが豊富です。
街にはツアー会社がたくさんあるのでやりたいアクティビティを選んで申し込みます。
出来ることは、ブルーラグーンという池で泳ぐ、
洞窟、カヌー、チュービング、自転車、トレッキング、 パラグライダー、ジップラインなどなど、種類おおい!
ツアーを申し込む時ですが、 他の観光地だとどのツアーに申し込んでも結局同じ場所に行くから スタッフに違いはあれど内容は大差ないという事がほとんどですよね、 例えばバリでラフティングなら会社によってスタート、 エンドポイントは違いますが川は同じ。
滝を見に行くツアーなら立ち寄るお土産屋さんは違うけど滝は同じ 。
ところがバンビエンはそうじゃない。
ツアー会社によってかなり内容が違います。
可能なプログラムももちろん違いますが行く場所も違います。
ブルーラグーンは1番有名なラグーン1と呼ばれる場所の他にもい くつかあるようで会社によって行く場所が違います。
トレッキングも定番コースというのではなく、 ツアー会社それぞれが独自にコースを持って居る模様。
ジップラインに至っては13箇所くらいあるとか。
これは私の勝手な予想ですが、あのツアー会社がジップライン作って人が増えてるらしい。 じゃぁうちも作るか!って感じなんですかね?
なのでバンビエンでのツアー会社選びはかなり重要です。
内容を細かく聞いてやりたいアクティビティが確実に出来る会社を 選んでください。
私はなーんにも考えず、2、 3社まわって1番元気のいいおいちゃんが案内してくれたPhon e tourという所に決めました。
マウンテンバイクやチュービングもしたかったけれどこの会社では やっていないという事でした。でもスタッフが楽しそうにしてるという 事はきっといい会社。と勝手に思い込み決定。
これで丸一日のツアー、値段は180000キップ(約2500円)。
この日は閑散期という事もあって参加者は私と、夫婦、 男性2人組、1人の男性の6人。
私以外はみんな韓国人です。
まずはラグーン2へ。
ここがかなり良い!水も綺麗だし人は少ないし。
で、よく見たらラグーンの周りにワイヤーが張り巡らせてある。
まさか?そうこれがジップライン。
世界展開している安全面もかなり気を配った安心のブ ランド。。ではなく
私が目の前にしているのはそれを真似てラオスの人が作った 、、、やつ。
だ、だ、だ、大丈夫かなぁ。
いちよう、ハーネスもそんなに古くないし、 カラビナも安全カン付いてるし。
ハーネスから2本出てる命綱? はどちらかはメインワイヤーに繋がっているように1つづつ外すし 、前後2人スタッフ居るしー。
と、考えているうちに私の番。
二股になっている木の枝(カタカナなレの様な型)を渡されます。
終点の手前でこれをワイヤーに掛けて強く力入れたらブレーキにな るから。
ってえーーーーっ!
そこすごいアナログじゃん。。
手作り感満載のスタート台からワイヤーを
色んな意味で ぎゃーーーー!! と言いながら滑りました。。
他のジップラインには川を渡る物もありましたよー。
いやーーー色々こわ面白いのでジップラインはぜひ挑戦を!
ラグーンには飛び込み台や、イカダもあって楽しめます。
泳ぎたかったけど天気はいいけど日陰は涼しいので泳がずにまった りしました。
がここで泳ぐべきだった!そのわけは後編で。
このツアーはランチ込み。
フライドライスに野菜にバーベキューっていう外国人向けメニューにパンがついてました。
そう。ごはんにパン。パンパンごはん食後にパン。
さらにローシーズンだからサービスってビールまで出してくれました。
パンは食べ切れなかったのでラグーンに居る魚にやってみたら、、すごかった。
小さなパンくずに集まる魚の数が半端ない。
ランチの後は洞窟です。
なんとラグーンのすぐ横。ガイドさんと一緒にめちゃくちゃ細い入り口から入ります。
世界レベルに大きい鍾乳洞見て育っちゃってるから、、ねぇ。
しかしこの洞窟は手を加えてない、道もはっきりしないようなところを歩きますので探検的で面白いです。背中や足が泥どろだらけになっちゃったけど。
さて、ツアー後半はラグーン1へ移動です。
↓参加してみました。