Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

ラオスールアンパバーン ボート洞窟ツアー

ルアンパバーンでは定番ツアーの、ボートで川を登り、洞窟を見に行くツアーとクアンシのー滝ツアーに行くことにしました
街にあるツアー屋さんで頼めば多少安くなるのではないかと思うけど、折角日本経営の宿に泊まっているので、宿で手配してもらいました
午前中にボートで洞窟、午後に滝に行くように設定。
まずは洞窟ツアーに行きます。
宿までお迎えのトゥクトゥクがやって来て、ボート乗り場へ送ってくれます。。。
ってすぐそこやん!
まぁ、いいでしょう。
乗り場に行くとボートツアーの受け付けをしています。
えーーと値段が、、65000キップ。
えーと、私が宿に払ったのが80000キップ。
ほーーーこの近場の送迎代が15000キップかー。まぁ帰りもあるしそんなもんかねー。
と思っていたら、トゥクトゥクの運ちゃんから
「ツアー終わったら自分で宿まで帰ってね。午後のツアーのお迎えに行くから。」
って言われました。
はいーーー?1日ツアーで申し込んだやん!!自分で帰れってなによ!
、、、うぇーん宿の人もそこんとこ説明しといてよー。聞いてないよー。
まぁ今更仕方がないので船に乗り込みます。
小さなボートですが屋根も付いてるし悪くない。
そして何より風が気持ちいい。
川をぶーーーんと登ります。
程なくしてウイスキーを作っている村へ到着。
試飲させてくれます。
多分値段も悪くないんですが私はそもそもそんなお酒飲まないので試飲だけ。
村でしばらく自由時間とのことでうろうろすると、みんな機織り機を軒先に出してぱたぱたやってます。
どうやら機織りもこの村の名産だそうでナイトマーケットや街で売ってる織物はここからやって来ているとのこと。
 
なんで織物系が買いたい場合はここで買った方が断然安いです。
で、もちろん機織りしてる女性陣がてを止めて売り込みに来ます。
しかし私はLCCで手荷物のみのバックパッカーなので荷物には一切の余裕がありません。
だからなーーーんにもお土産買えないの。
って眺めていたのですが、テーブルライナー的な色合いも沢山あってかわいい布をおばちゃんが見せながら衝撃な発言。
1枚1ドルまたは10000キップって。
つまり、、120円くらい。
だってこれおばちゃんその機織りでおったんでしょう?
たまーにあるのが機織り実演してるけど、店先にある安いのは機械織りで、実際に手織りのはたっかーい。ってパターンですが1ドルって言ってるのは今その機織り機でやってるのと同じやつだし。
てかここ機械織りの布売ってないし。
おばちゃんに、「1枚買って行ってよー」って言われ荷物がどうとかじゃなくて買いました。
1枚織るのを1日はかからないだろうけど数時間はかかるであろう布を120円で売ってそれで生活の足しになってるんなら買うよ!
おばちゃん安く売りすぎだよー。
もちろんいい糸で柄も細かい物は奥に飾ってあり、そちらは多少は値段が上がるみたいで、この1ドル布はいわゆる客寄せの1番安い布なんだけど結局これが1番売れているよう。
今回はバックパックなんで1枚買うのが限界だったけど、普通にラオスだけの旅行で来てたらもっと買っちゃっただろうなー
さて、村を後にしてボートは、まだまだ川を登ります。
ぶーーーんぶーーーんぶーーーん
、、、、ぐぅ。。
とあまりに心地よい風と振動にうたた寝
このうたた寝が素晴らしく気持ちよかった。
もう洞窟とかどうでもいいからこのまましばらく走らせて。。
そんなうたた寝を1時間くらいしたのでしょうか、洞窟に着きました。
 
入場料20000キップって、、ツアー代に入っとらんのかーい!
この辺もツアー申し込む時に説明しといてよーと思いつつ。払って進みます。
えーーと、、これ洞窟っていうか岩の割れ目と言うか、え?これだけ?
1時間かけて?
以上洞窟の感想でした。
ボートに戻ります。
帰りに象のいる公園の横に船を付けます。
一部の参加者は象パークに行くようでここてお別れ。
ちょっと有名なあれですよ、ゾウ使いの免許が取れるってやつです。
国際免許だとか言って観光客に名前入りで証書を発行したりしています。
ラオス行った人で取った人もよく聞きますがこれ別に国際資格でもなんでもないらしいっすよ!
テキトーなこと言って発行してるだけなんだとさ。
まぁ、ラオスの象パークでの象使いの免許と言うことですがネタ的には取るのもありかも。
私は大きい動物怖いし、そんなに象に乗りたいとも思わないのでパスしました。
ボートはぶーーーんぶーーーん
私はぐぅぐう。
ボートはぶーーーんぶーーーん
私はぐぅぐう。
とまた1時間かけて川を下り洞窟ツアー終わり。
船を降りたら、、そうだ自力で帰らなきゃなんだ。
川沿いに居るしそもそもルアンパバーンば小さな街なんで歩いて帰っても大した距離じゃないのですが当然のように客待ちしてるトゥクトゥクが居ます。
もちろん有料な訳で、、つかさーツアーじゃないんかい!
帰り自力とか、、ツアーで申し込んだ意味ないし!
とややイラついたので歩いて帰ることにしました。
てか午後の滝ツアーは何時に宿に迎えに来るかも聞いてないし、、どうなってんだか。
そして帰り道に迷いました。
川沿いをひたすら行くだけなんだけどなんか景色が全然違う。
あれーー、ルアンパバーンは半島みたいになってるからひょっとして逆側かー?と迷って、15分位で帰れるのに45分くらいかかりました。
午後は滝ツアーなんで少し荷物を変えて宿のロビーに降ります。
昨日宿の奥さんに新人スタッフなのよー。と紹介された男の子が居たので、滝ツアーは?
って聞くと、まだ。って返事。
何時?って聞いてもどうも英語を理解してないっぽい。ま、いいやまだはまだだ。
じゃぁ、ランチしたいなー、と言うと
川沿いの系列レストランか、大通り沿いのジョモカフェかなーと言うのでジョモカフェに行くことにしました。
しかし滝ツアーは一体何時にお迎えなんだー?
帰り道迷ったのと、ツアーって言いながら帰り自力なことや洞窟入場料別の説明が事前になかった事へのイラつきもあり、まぁいいわーラオスってこんな感じなんでしょう。とカフェに行きランチしました。
そしたら、、、この後ツアーを乗り過ごす事態を招きます。。
詳しくは後編に。