Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

ラオスー乗り遅れたクアンシー滝ツアー

さて、午前中にボートで洞窟ツアーが終わり、午後は滝ツアーです。

洞窟ツアーから帰ってきて、ランチをしたジョモカフェはラオスらしくないおっしゃれーなスタバみたいなカフェです。 ちゃんとしたコーヒーが飲めて、マフィンがあって、サンドイッチがあって。 値段もそれなりにしますよ。日本でスタバに行くのと変わらないんじゃないかな?

サンドイッチとカフェオレを頼んで、ゆっくりしたかったけどまぁツアーあるからちゃちゃっと食べて宿に戻ります。

そこで宿の日本人奥さんに遭遇。 あれ?滝ツアーまだ?今帰って来たの? って聞かれたので、新人君がまだって言うからランチして来た事を言うと え!もう時間的に出てなきゃ。。って焦り出します。

新人君捕まえて聞いてます。 話によると、どうやら私がランチしてる間にお迎えが来たらしく、通常この場合先に他の宿にピックアップ行ってもらって最後に来てもらうようにするらしいのですが、新人君、、、 客今いなーい。とだけ言ったらしくツアー屋さん行っちゃったみたい。

慌てて多分まだこの辺りで他のお客さんピックアップしてるだろうツアー屋さんを探してます。 が、今日の担当のドライバーの番号も聞いてないらしく探す術がない模様。

ここで普通に、頼んだツアー屋さんに連絡すれば今日のドライバーくらい分かるんじゃないの?と思いましたがどうもそう言うもんじゃないらしい。 これは私の予想ですがツアー屋って言うか、ミニバンを持ってる人が居て、滝行くよー滝行くよーって人を集めて行ってるだけみたいですね。

だから今朝ボートツアーお願いしたトゥクトゥクのおじさん(私を船乗り場に連れてっただけ)に滝ツアー分のお金を渡してあり、 午後はこのトゥクトゥクおじさんがやって来て私を滝ツアーの車に引き渡すと言う感じだった模様。

さぁ、もう時間的に滝に行くところじゃないし。 もう、、、無理だろうし。 どうしますかねーー。

宿の日本人奥さんはとりあえず今日は無理だから他に街でも見てーと言われ。もう仕方がないのでちょっと休憩して街をふらつきました。

さて夜になり宿に戻りました。

状況を聞くと、やはりお金を渡したトゥクトゥクは見つからず、お金は取り戻せてないとのこと。 なんにしても明日は夕方フライトでハノイに行くので、午前中に滝ツアー行きたい事を伝え眠ります。

そう言えば、、お金の話をしてないけど まさかもう一回払わなきゃいけないの?? と不安になりつつ、完全に新人君のミスだし明日に振り替えてもらって支払いは無しが普通でよなーーと思いつつベッドにつきます。

奥さんもお金の話を避けてる感じだったのでおそらくどうしたら良いのか分からなかったんじゃないかなー?と思います。もしくはもう一回払って欲しいけど言い出せなかったのか。 まぁ、明日話を聞いてみよう。。

さて、翌朝。 11時に滝ツアーと言われたのでそれまでは街をふらふら。 昨日の事があるので10時半にはロビーに行きます。 すると奥さんが来て旦那さんとも話して。悪いのは新人君だからもちろんお金は要らないから今日ツアー楽しんでね。とのこと。 よかった。

でも本当は昨日滝ツアーして、今日は王宮見るつもりだったのに昨日あの一件の後で王宮行ったらもう閉館時間で結果として私は王宮見られなくなったんだけどなーー。。ぶつぶつ

まぁいいや。 さぁ!滝ツアーです! 前置き長かった!!

滝まではミニバンで小一時間。 車は滝の近くまで入りそこで降ろされます。 参加者はそれぞれ滝を見ながら少し川を下り、下の駐車場で車が待って居ると言うシステム。

で、来たよ滝の入場料20000キップ。 だーかーらーツアーならそれ入れておいてよ! もしくは事前に教えてっ!

もう2回目だから驚かないけどっ! 自由時間は約3時間。たっぷりあります。

ひとまず写真撮ろう!

お坊さんもセルフィーします。

で、滝の上に歩いて登れる模様。 行くしかないでしょー。と進むのですが道が、、、急! しかも滑るっ!

前にいた欧米人のおねーちゃん派手にこけてズボン泥だらけ。 降りて来たにーちゃん、滑ってしりもち。ジーパン砂だらけ。

と、ここはトレイルランナーの意地です。 ビーサンで登りますが コケてたまるか!

気合いで無事コケずに登りました。パチパチパチ。

滝の上は水か緩やかに溜まっていてプールになっていました。

みんな泳いでる。私も泳げる準備はして来ましたが、、うーん寒そう。 水から上がった人、、震えてるし。

やめときました。 その分セルフタイマー写真を撮って楽しみ、セルフィーを楽しみ。

 

ひとしきり滝の上を回って下ります。 下りでも気合いでコケずに進みます。 すると下から中華系御一行が。 私が登りで思っていた全く同じ事を聞かれます。

これ、めっちゃキツイけど登る価値あり??

えぇえぇ、私も思いましたさ。 こんな、急なんに登って大したこ無かったらやだなーー。って。

でも景色もプールも素敵だったので 行く価値あるからがんばれー!と励まします。

下ってメインの滝の前に戻りました。 ここからは小さなプールが沢山ある川沿いをゆっくり下ります。

この小さなプールでも泳げるんですね! 何箇所か泳いでる人が居ました。 うーーーん入りたいような、、寒いような。。 でやっぱり入らず。荷物を置いておけないしねーー。こう言う時は1人は辛いところ。

ちなみにトイレもこのあたりにあります。

しばらく下るとなぜか熊がいます。 ツキノワグマ。 保護されてるみたいですね。

すっかり飼いならされた熊さんを見て駐車場へ戻りました。

滝はすごーい気持ち良かったし、もう少し天気良ければ泳ぎたかった!! これは行く価値ありです。

先に行ったボートで洞窟については、、、 布買いたいのじゃなければ行かなくていいかも! ただし、ボートでのうたた寝は最高に気持ちいい。

そんなルアンパバーンでした。

あ、托鉢は早起きして見ましたが。 ほーーーー。となった位でした。 名物だから見た方がいいけど、うん。

プーシーの丘は夕日を見に早めに行っていい場所取りましょう。

そしてラオスの夕焼けは2回ありますので。日が落ちたからとさっさか帰るのではなく、もう少し待って見てください。 色が変わって素敵です。

駆け足だったラオスが終わり、いよいよ大好きなベトナムへ移動です!

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