ベトナムータムコックへ日帰りツアー
川を小舟でゆらゆらするのが名物だそうです。 今回は日本人宿のイージーステイに泊まって居ますので、ツアーは宿で手配してもらいました。
朝予定時間にお迎えが宿に来ます。うーーんらくちん。
街のツアー屋さんで頼んだら自分で集合場所まで行かなきゃですがこういう所が宿で頼む利点。 で、ツアーはホテルの多いエリアの旧市街に大型バスが来るらしく、お迎えに来た係の女の子と一緒にタクシーで旧市街まで行きました。 へ?タクシー?と気が抜けましたが色んな宿から来るお客さんを1件づつ車で回るよりも、離れた宿の客はタクシーで迎えに行くほうが早いし安いんでしょうかねー。
旧市街で観光バスに乗り換えて、出発です。 もちろんバス内は爆睡。 途中トイレ休憩にお土産屋さんに寄ります。
売ってるお菓子は旧市街で買うより倍くらいの値段。。
こひーも高いなーということで比較的安かったクッキーを買いました。
でもハノイ戻ってから予想通り約半額でスーパーで売ってた。。
おやつは事前に買っておきましょう!
バスは古都ホアルーに着いて街を見学。
首都がハノイに移る前はここホアルーが首都となっていて、宮廷があったそうです。
ってハノイに遷都する前って言ってもそれって1000年くらい前の話、、だそうで。
古い廟(びょう)があります。
誰を祀っているのかなどを説明ききながら見て回ります。
その後でランチ。 いわゆるブッフェ式で、味は普通でしたがいろいろ選べたのでこれは良かったですね。
さぁここからがツアーのメイン。小船で川を上って下ります。
そして今日もいい天気!と言うことは? 川で光が反射して、上から下から眩しいこと! これ日焼けする!! と言う事でサングラスとマスクで完全防備。
ボートには二人一組で乗ります。
このツアーには宿で一緒になったKちゃんと一緒です。
宿で旅仲間を見つけられるのもドミトリーのいいところ。
二人できゃーきゃー言いながら小舟に乗ります。
漕ぎ手はおばちゃん。
2本のオールで漕ぎだします。
噂には聞いていたけれど、おばちゃん足で漕いでるー。
確かに、手でずーーっと漕いでたら疲れるもんね。足の方が楽でしょう。
うん、、でもそのなんというかがっつり足開いて漕いでますなー。
どうしてもそうなるのは仕方がないんだけど。あははは。
正面から撮ったおばちゃんの写真はあれなんで、他の漕ぎ手さんの写真がこちら。
かなり長い距離をのぼって行きます。
途中洞窟を通ります。結構低いそして洞窟を抜けるときが写真ポイント!
漕ぎ手のおばちゃんが写真撮ってあげるよ!っていうのでカメラを渡してみました。
おばちゃんだし、そんなに期待してなかったのですが、、
うまい!!
って思ったら、おばちゃんは暗くて上手に取れなかった、、という顔をしています。
いやいやいや!いい感じにシルエットになってるから!
さて、このツアーですが他のからのブログを見てみると
折り返し地点で物売りがいて、買うまで漕ぎ手さんが出発しない。
とよく見かけます。
来ました。折り返し地点。いますよ物売りのボート。
お決まりのように、「お土産買わない?」と言われ、いらないと言うと、
「ボート漕いでるおばちゃんに買ってあげて」と来ます。
もちろん高っっかいんですよ。
あとでチップあげるし、ここでは買わないわ。
そして漕ぎ手のおばちゃんも私たちが買わないとわかったのか、思ったよりあっさり移動してくれました。
今思えば私達はかなり今日の最後のお客さんのグループだったようで
物売りのボートさんもお片付けモード。なのであっさり終わったのかな?
そしてこのボートのことを書いているブログでよく見かけるのが、
帰路で漕ぎ手さんが物売りに変わると言うもの。
この話を知っていたので行きからこのボートのどこにお土産があるんだとキョロキョロしましたがそんな箱的なものは見当たらない。
このおばちゃんはお土産売りにはならないのかなー。と思っていましたら、来た!ありました!
今まで全く気が付かなかったけど、そういえばプラスチックのバケツ(蓋つき)が乗ってた!
その中から出てくる出てくるお土産品。
刺繍のフレームはおばちゃんの手作りだそうで。確かにお店で見たものより、いい意味で手作り感が出てます。
一緒に行ったKちゃんがご購入。結局1番最後になって船着場に戻って来ました。
彼女が細かいお金がなかったので、お釣りは2人からのチップだよ。と言って刺繍の代金よりやや高めに渡したのですが。おばちゃん理解せず。さらにチップと、私からのチップを求めて来ます。 いやいや、だからさっきのは2人分のチップだから!と何度も言って逃げました。
さて。ツアーガイドさんが言うにはボートが終わった後は自由時間でその辺りを散策してもいいし、自転車があるから好きに乗って良い。との事でした。 しかし、!1番最後に帰って来た私達。自転車はありますがまともなのがない。。 チェーン外れてたりサドル壊れてたり。 そんな中でも辛うじて乗れるであろう自転車を探り出し、ちゃりちゃりーん。サイクリングへGO! ボート乗り場は観光地化してますが、ほんの少し離れただけで普通の村になるのでこれは楽しかった!子供達が学校終わった時間で下校中。 本当は色んな脇道を入りたかったけれど、時間がそんなになく、少し先まで行って牛と写真撮って戻りました。 早くにボートから戻った人達はもっと先まで行ったようで、サイクリングしたければボートをさっさか切り上げた方が良いかもですね。
さて、これでツアーは終わり後は帰るのみです。 帰りも途中で行きと同じお土産屋さんでトイレ休憩しました。
帰りは各ホテルまでは送ってもらえず、旧市街で解散です。 まだ明るい内に帰って来たし、旧市街をふらつきたかったので丁度よく、そのままお散歩しながら帰りました。
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