Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

アメリカーニューヨークの宿で盗難にあいかける。

ニューヨークでは大手ユースホステルを予約しました。

泊まったのはHI New York City Hostel

マンハッタン内に泊まりたかったのと、朝にセントラルパークをランニングしたかったのでここにしました。

場所はこちら。

予約はアゴダやBooking.comで出来るのでラクチン。

6人ドミと4人ドミがあったのでここは4人ドミにしました。

だって数ドルしか変わらないから、、4人くらいが良くない?ってこんな出費が後々響くんだろうな。

建物に入るにはカードキーが必要。

ルーズになりがちなホステルのセキュリティですがなかなかしっかりしています。

同じカードキーで部屋のドアも開きます。

部屋は2段ベッド、ベッドにカーテンはなし。

各自にロッカーがありますが鍵は自前で用意が必要。

アジアではロッカーの鍵も付いてる事が多かったですが他の国では鍵は自前って方が多分多いですね。

朝食はチケット制で、1階のカフェで提供されます。

メニューは毎日同じですが下記から選びます。

・ベーグルかドーナツかシリアル

・バナナかリンゴ

・コーヒーか紅茶かホットチョコ

ドーナツ、バナナ、コーヒーでこうなります。

なんて素敵。色んなホステルの朝食を見てきましたがこんなおしゃれなのははじめてだー。

シャワーとトイレは部屋には無く、私の居た4階には2箇所ありました。

それぞれシャワーもトイレも3つづつくらいあるので待つようなことはなかったかな。

ただうっかり部屋のカードキーを持たずにトイレに行くと部屋に帰れなくなるので注意が必要。

誰かが部屋に居る時ならノックして中の人に開けてもらう事が出来るけれど、夜中だったりすると悲惨です。

キッチンは大型ホステルによくある巨大キッチン。管理もよくされていて綺麗です。

このホステルでは毎日なにかイベントをやっていて、市内観光のウォーキングツアーや、みんなでバーに行くとか、夜にコメディーショーをやるなどなど

内容によっては有料の物もありますし、コメディーショーなんかは無料でした。

まぁ、最後にチップボックスは置いてありましたけどね。

という事でかなり快適に過ごせる宿なのですが!

どうもスタッフが荷物を盗もうとします。

部屋の中にある1人1個使えるロッカー、私は南京錠型の4桁の番号でかけるロックを付けて出かけました。

が、帰って来ると誰かが開けようとした痕跡があったのてす。

なんでわかるか?って?

4桁の番号ロック。普通はかける時に適当にぐるぐる回すか、面倒なら1番上だけを回したり、全部を1個づつずらしたりするかと思いますが私はロックを開ける番号とは別の4桁のある番号に合わせておきます。

番号ロックを開けようとする人は、まず番号をひとつだけずらしてみたりします。

なぜなら前述の様に、1個ずらしの人がよくいるから。

そして開けられなかったとしても一見ランダムにしか見えない最初の番号に戻す事はそんなにないでしょう?

そしてこの宿では昼間出かけて帰ってきたら4桁の番号がぐちゃぐちゃになっていました。

おっと、誰かが開けようとしたな?

さらに番号が合わなかったから無理矢理こじ開けようとした見たいで、U時部分がひん曲がっています。

ラッキーなことに無理やりこじ開けることは出来なかったようでロッカーの中は無事でした。

4人部屋だから、残り3人の誰かがやったのかなーとも思いましたが、同室の人の物を盗むなんてバレやすいことするかあ?とも思いますよね。

で、翌日。今度は昨日とは別の鍵を付けてみました。もちろん貴重品は身に付けてるし、パソコンはロッカーに入れず逆にスーツケースに入れておきました。

昨日のはもう10年使ってる随分くたびれた鍵だったので引っ張れば開けられそうに見えたのかな、と思ったので、今度はTSA対応の新しい鍵をかけてみます。同じ様に4桁です。

この日は洗濯と休養日にしていたので、午後2時位まで部屋に居ました。

部屋掃除の人が来た時も部屋に居ました。

この日4人部屋の内、2人はチェックアウトしたので引き続き泊まるのは私と私の下の段にいる2人だけ。

しかも下の段の子は毎日朝早く出かけて、夜遅く帰って来ます。

この日も朝から居なかった。

夕方数時間出かけて帰って来ると丁度新しい人がチェックインして部屋に来たところ。

で、ロッカーを見たらまた番号が変わってる。

そして私の鍵はまたしても無理矢理こじ開けようとした痕跡があり、鍵のU字が曲がっています。

今来たばかりの韓国人の子に、触った?って聞いたけどもちろんNO。着いたばかりで自分の荷物を開けるのに忙しそう。

私の下の段は朝からベッドの上に散らばった荷物が同じまま。つまりまだ帰ってきてない。

さぁ、誰が鍵を開けようとした?

これ、、、完全にスタッフでしょ。

はーーん、この宿はスタッフに泥棒がおるな。

ちなみに昼間は部屋掃除の他に暖房の点検だとかで他のスタッフも来ました。

部屋掃除の人もなぜか2回部屋に来たり。全部屋が空くカギを持っている人は結構いるみたい。

ひとまず同室の子には宿自体に泥棒が居るからロッカーに貴重品を入れないように知らせ、チェックアウトの時に受付で起きた事を説明しました。

部屋のメンバーが入れ替わったから同室の人がしたとは思えない旨も伝えましたが、そんなに驚かず

「それは不快な思いをさせたわね。」

と言われたのみでしたので、どうも宿のスタッフも黙認している?ようです。

宿自体は場所も施設も朝食も良いのでとっても残念でした。

そして、よく見たらロッカーに付ける鍵ですが私と同じような番号式南京錠の人も何人かいますが、金庫みたいなダイアル式の南京錠を付けている人が結構いました。

そう!簡単なカギは壊れそうだな、と思わせる原因になるんですね。

ということで私もダイアル式のロックを買いました!

日本ではあんまり見かけないけど、こういうのあるのかな?

旅行に出る人は鍵に注意です。

 

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