Travel Sunnyfun

9年半のシンガポール生活から、旅人に転職。ゴロゴロ付きバックパック?でアラフォーがうろうろした記録です。

アメリカーマンハッタンからニューアーク国際空港(EWR)へ移動

ニューヨークの次はアリゾナのフェニックスへ向かいます。 フライトはいろいろあるのですが直前の購入でも比較的安かったアメリカンエアで行きます。片道29500円!

ニューヨークにはいくつか空港がありますが、今回はニューアーク・リバティー国際空港。はいニューアークです。ニュージャージーの。 でも実はニューヨークからは電車で行けて結構近い空港です。 空港はここです。

 

まずはニューヨークのペンステーションへ地下鉄で向かいます。 ペンステーションはここ。 トロントからメガバスで来た時に降りたところですね。

そしてペンステーションからはNJ Transit という電車で行くのですが駅が広くてなかなか見つからない、駅の人に聞いてようやく券売機でチケットを買います。空港までは13ドル。

チケットは買ったものの、どこから乗るのかよく分からずまたしても係の人に聞くと11番ホームから。との事、さぁ11番ホームに行こう。 って目の前には1から9番ホームまでしか看板がない、はいー?11番どこー?と標識を探すとあったあった、10と11だけ結構離れた場所にホームがありました。

特に改札もなくホームに上がれたので、来た電車に乗り込みますが人が少ない。。空港行きなのに。 不安になって周りの人に空港行くよね?と確認してみたら行くそうで、しばらくして検札がきました。空港行くよね?とここでもしつこく確認。 しばらくして出発時間を過ぎたのになかなか出ない。

こんなもんかなー?って呑気にしてたら普通は定時運行の様でみんながざわついてる。 車掌がやって来て、ちょっと修理してるけど10分したら出るから、と説明。 ひぃーー!この手の10分ってあんまり信用ならないですよねー。。 予想通り10分しても出発せず、周りの人もどうなってんのよ!と車掌に詰め寄り、結局30分待った後、別の車両に変更。 いやーー、私は慣れないニューヨークだからって早めに出てたから30分遅れでもなんとか大丈夫だけど、、空港行きらしい荷物大きい人はみんな焦ってる。

30分遅れて出発し、3つ目の駅がニューアーク空港駅。と言ってもこの駅はまだ空港ではなくここから別なエアトレインという、空港モノレールに乗り換えます。 またチケット買うのかと思ったけれどこれは無料でした。

窓の向こうにはマンハッタン。

で、この空港はターミナルが3つあり航空会社ことに分かれてます。 私はAA(アメリカンエア)だからターミナルAと。一番遠いじゃないか。 なかなか、ゆっくり進むエアトレインにドキドキしながらなんとか到着です。

電車なら渋滞しないからギリギリでいいやーって思ってたらこんなことになりますからね、何事も早め早めの行動って本当大切!

 

ところでAAの国内線、預け荷物は別途25ドルかかります。

知ってたけどチケット手配の時に払わなかったけどどうなるんだ?と思ったら

自動チェックイン機でしっかりカード払いしました。

なんでもカードで払えるのは便利だけどうっかりカードロックとか(暗証番号間違えたりさ)されたら怖いからやはり旅行には2枚はクレジットカード持ってたいですね。

 

ターミナルには簡単なフードコートもありましたがやはりいいお値段しますので事前に何か買っていくことをお勧めします。

 

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アメリカーニューヨーク摩天楼の夜景

ニューヨークといってもうひとつ忘れてはいけないのは夜景でしょう!

夜のタイムズスクエアも綺麗ですが、ここは高い所から夜景を見ようではないか。

ということでロックフェラーセンターへ向かいました。場所はここ。

 

どどーん!高いなー。残念ながらクリスマスツリーは片付けられたばかりの模様。

ニューヨークではエンパイアステートビルが有名ですがそのエンパイアステートビルを見ることが出来るのがこのロックフェラーセンターの展望台、その名もTop of The Rock(まんまじゃん)。

入場料はなんとUS34ドル!高い!

でもここは登りましょう!

話がちょっとそれますが、その昔赤坂康彦さんがラジオで

「初めての街に着いたら高い所に行ってみて。その街がどのくらいの物なのかを見ておくといいよ。自分もニューヨークに行ったときはまず展望台に行ってどんな街か見たんだ。」と言ってたのを思い出したのでもう値段が高いとか言ってられません。

 

でもやっぱり結構いいお値段ですので、夕暮れに登って、昼と夜をいっぺんに見るという方法を取りました。

 

ちなみにチケットは時間指定でサイトから事前購入可能ですが、さすが雪の降りつもってるこんな日に登る人は少ない様で特に予約も時間指定もなく、チケットを買ったらすぐに入れました。

 

じゃじゃーーん昼の風景。といってももう暮れかけてるけど。

こちらセントラルパーク側。

こちらはダウンタウン側。奥に見えるのは新しいワールドトレードセンター。

そして、日が暮れて・・・

でたーーーニューヨーク摩天楼(だからその言い回し古いってば)

ということで小1時間は居たかな。でも同じように夕暮れと夜景を両方見ようとする人は多い様で、みんな一旦建物の中に入って寒さをしのいで、日が暮れてからまた外に出て行ってました。

よかった。私だけじゃなくって!

 

夜景を楽しんだ後は、1階のコンビニ的なお店でいろいろお買い物。

PCで動画を見る時用にイヤホンを買ったのですが、ケチって4ドルの安いのを買ったら音が悪いというか、、、遠くに何かが聞こえる??くらいにしか聞こえず、がっかりという。完全な安物買いの銭失いをしました。

だからケチるなってことですね!

 

そんなこんなでニューヨークの日々も終わり。

今日も屋台でチキンオーバーザライスを6ドルで買っておなか一杯にしました。

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アメリカーニューヨーク 自由の女神を無料フェリーから見る。

さて、ニューヨークと言えば忘れてはいけないのが、自由の女神ですね。 行っとこうと思ったけど、でも女神さんがいる島にいくと結構お値段するのよね。 ということで無料のフェリーで行くことにしました。

と、その前に、宿から歩いてセントラルパークをお散歩です。 まずはダコタハウスへ。場所はこちら。

ピンとこない人のために、ダコタハウスとは簡単に言うと高級マンションで、入居はお金があれば誰でも入れるわけではなく審査がとても厳しいことで有名。 あのジョンレノンが住んでいてここの玄関でファンに射殺されたことでも有名です。

私にとってはジョンレノンの件で行ってみたいと思ったところですね。

重厚な建物。デコレーションがすごい柵。

そしてダコタハウスに近い所にストロベリーフィールドと名前が付けられたエリアがあってイマジンのモザイクもあります。ここはジョンが亡くなった後に作られた場所ですね。

ギターを持った人がいてビートルズナンバーを歌っていました。 こんな雪の寒い日でも訪れる人は結構いてなんかよかった。

しばらく歩いていたらかの撮影に出くわしました。 メインはこの赤ずきんちゃんの様ですが、誰だろーーっ?わからんわ。。

さて、セントラルパークも楽しんだし、地下鉄にのってマンハッタンの一番南のSouth Ferry駅に向かいます。 地下鉄から地上に上がるとそのビルがフェリーターミナルでした。

自由の女神が居る島に行くツアーは事前予約が必要ということですが、 駅にたくさん呼び込みの人がいて、ツアーいかないー?って声かけてきます。

でも私の目的は無料フェリー。 ターミナルに上がります。

残念なことに丁度出てしまったところ。寒いので売店ホットチョコレートを買って次のフェリーを待つことに。 フェリーの時刻表はこちら。

さて、時間になって乗船です。

かなりの人。

船内は3階建て?くらいになって居ます。

この船は前後どちらにも進める船なので乗船したら、進行右側が女神が見える方。

船の係りの方も女神は右だよーって声をかけてくれます。

船の右側から見るのもよいですが、今乗ってきた後方のデッキは外に出られるのでここからみる事にします。

きたー!自由の女神

って遠いなー。いい望遠がないとちんまい女神しか写せませんね。

でもまぁそんなに自由の女神に思い入れがある訳でもない私には充分です。

それより海から見るマンハッタンの方に見とれちゃったり。

対岸に到着して降ります、そのままくるりとUターンして乗船の列に並びます。

折角来たのだから街を少し歩いてみるかな?とも思ったのですが、寒いし、帰ろう。ってなっちゃいました。

私と同じ様にすぐに帰る人が半分以上、地元の人の為の船なんだか、観光用なんだかわからん状態。

同じ様に乗り込み、今度は左側に行きもう1度自由の女神

と、女神を見てみて写真撮って、フェリーターミナルに戻ってきました。

そのまま地下鉄の駅に吸い込まれ、本当にフェリーに乗っただけの自由の女神見学でした。

 

私はこの無料フェリーからの見学で充分でした。

だってもう、、、、寒くて寒くて。

温かい時期なら島に上陸したかったかも!

 

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アメリカーニューヨーク メトロポリタン博物館

ニューヨークで何をするか。

特に買い物をするわけでもないので観光に徹します。

今日はメトロポリタン美術館

いろいろな所で、1日では回り切れない。というあれです。

ゆーても1日で回れないとかないでしょう~って思いましたが、回れませんでした。本当に。

まずは場所。私のホステルからはセントラルパークを挟んで反対側。

今日も雪で真っ白のセントラルパークを歩いて突っ切って行きます。

子供がそりで滑って遊んでました。

とそこにスキー板をもってブーツを履いて歩いている人が居ました。

え!!いや、確かに雪は積もってるけどスキーは無理があると思うのですが、、どこかで滑ったんでしょうかね。

30分位歩いて到着です。

早速中に入ったら、真ん中にインフォメーションデスクがあります。

そこに館内マップもあるのでマップを取ってさてはてどこを見ようかな、と開いていますと目の前に座っていたインフォメーションの方がなんと日本人。

あなた日本人でしょう?って話しかけていただき一通り説明をして頂きました。

展示のどこが見どころなのか、道のりの中でなんの変化を感じてほしいか。どういう気持ちでこの美術館を見てほしいか。

とても丁寧に説明して頂きました。

簡単に言うと、、とにかく広くて1日で見られないからどこかをあきらめるならアジアエリア。日本に居ればアジアの物は見るチャンスがあるので端折ってOKということ。でも鎧兜のコレクションにある日本の兜はちょっと他では見られない物ので見ておくべき。

各文化の流れを感じてほしい。2階の絵画は最後に現代アートがあるので、先に見たゴッホフェルメールゴーギャンなどの絵をみて育った人たちがそこに影響を受けて書いた絵なのでその影響を感じてほしい。ということ。

そして、iPhoneを持っているならここはフリーWi-Fiがあるから今アプリを入れて、アプリのオーディオツアーを使って聞きながら歩くといいと教えてくれました。アプリはもちろん日本語対応。

(オーディオツアーは有料7ドルで貸し出しもしています)

アプリはこちらから。GooglePlayもあります。

なんて優しい方なんでしょう。オーディオガイドの件もですが、美術館はただ歩くだけじゃなくって、何を感じながら歩くと面白くなるか、この美術館が何を思ってどう作ったのかとても丁寧に教えていただいて、教えていただいた通りに歩いたらとても深くこの美術館の良さを感じることが出来ました。

説明して頂きながらこの人はこの美術館のこと大好きで誇りにおもっているんだな、とも思いました。誇りに出来る仕事してる人は輝いてますね!

ちなみにおそらく50代くらいのとても気品のあるおば様です。もちろん毎日いらっしゃるわけではないでしょうが、いらっしゃったらぜひ話しかけてみてください。

 

さて、入場です。

チケットの値段ですが、一般25ドル、学生12ドルとなっています。

 

私はなぜか学生証を持っています。というのも通信大学に通ってまして、通信も4年大学なら学生証がもらえるんです。なんで、、国際学生証があるんです!

いろいろな施設が割引になって便利な国際学生証!

ここぞと使おうと学生証提示して12ドル出した所、「12ドルはサジェスチョンだから10ドルでもいいのよ?」と言われました。

へ??と看板をよく見ると金額の横に、サジェスチョンと書いてあります。

サジェスチョン=提案 そう、つまり参考価格、基準価格という感じです。

1ドルしか払いたくない!という人なら1ドルでも入場できます。

ってまぁそんなことはそうそうする人いないでしょうがね、さて10ドルでもいいとは言われましたがそもそもいアラフォーなのに学生価格で入ろうとしている人なんで、(ちゃんと学生だけどね!)12ドル払いました。

展示についてはもう圧巻!

教科書で見たようなものが次々出てきます。

そしてiPhoneのアプリが大活躍!

 

オーディオガイドは各展示物に番号が振ってあるのでその番号を入力して聞くことも出来ますが、おすすめはディレクターズツアー。

各エリアで1~2か所で展示物の説明とその背景のストーリーを聞くことが出来ます。

このオーディオガイドを聞きながら1周すれば見どころを抑えて回ることが出来ます。

途中どう見ても松っちゃんを発見。

そしてステンドグラスはティファニー製。

ゆっくり見ていたら、閉館まであと1時間なのに、まだ3分の1残っていることが判明。

やばい!そして何より重要な絵画エリアにまだ到達していない!

駆け足で絵画エリアに向かいます。

これらの絵、ケースもなしに手の届くところに展示してあります。

そして教科書でよく見たゴッホの自画像。

これはガラスケースに入っていましたが、近くで見ると塗り込んだ絵ではなくって細かい線で一発書きされていました。

後半かなりスピードアップして、最後は閉館アナウンスを聞きながら早歩き。

壁一面に展示物があるのに、一直線に歩いてなんとか間に合った。という感じでした。

メトロポリタン美術館、私は11時頃に到着して間に合わなかったので本当に、朝いちから行かないと全てみることが出来ないです。

外に出るととっくに日が暮れていました。

またセントラルパークを歩いて帰ります。

夜のセントラルパーク、、、あまり治安が良くないと聞きます。

が!昨日から雪だらけのセントラルパークもう人がほっとんどいません。

偶然前にベビーカーを押した若い夫婦がいてどうも私と同じ方向に向かっているので、追い越さない程度についていきます。

ってこれじゃ私の方が怪しい人か。

無事ホステルに到着しました。

 

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アメリカーニューヨーク街歩き

来たぜー!ニューヨーク!

見所満載のニューヨーク!

なんですが特に行く場所を調べてもなく着いてしまったので、果たして何処に行ったら良いのやら。

とりあえず!タイムズスクエア行けばいいかな!

と言う事で地下鉄に乗ってタイムズスクエアへ。

おーーーここが世界の交差点。

テレビで見たあの風景が広がります。

アメリカの観光地あるあるで、仮装した人気キャラクターが沢山いて、一緒に写真を撮るとチップをねだられます。

写真とらなーい?ってやって来るのはいいんだけど中にはセルフィーしてる時に強引に入って来て、チップチップと言う輩も居ますので注意。

写真の邪魔されてなんでお金払わなきゃならんのじゃ。

お土産屋さんも沢山あり、結構安いですね。

いわゆる定番なお土産、マグネットやポストカードやらはここと自由の女神の近くの港くらいでしか見かけなかったのでここで買うのが良いかも。

ユニクロがありました。こんな一等地に頑張ってるな!

と入りましたが、そう言うデザインなんだろうけど、倉庫みたいでちょっと冷たい感じがしました。

内装、、、て大切。

はい、1箇所め終わりっ!

さて、次は?

タイムズスクエアの近くにニューヨーク公立図書館があるので歩いて行ってみる事に。 場所はこちら。

1911年に完成したこの図書館は内装は素晴らしく本を借りなくても観光地としても有名です。

って、、雪すごいなもう!

図書館に着くと、開館は午後1時からとなっていたので近くのマックで暖をとり時間潰し。

近くに無印良品がありました。

日本の無印と同じ感じですが、よりナチュラルを前面に押し出していてなかなかいいお店でした。

1時になり図書館に入りました。

もう、ため息が出るほど綺麗。

で、思いだしました。ここってSex and the cityの映画でキャリーが結婚式を挙げるハズだったった所じゃないか!

この階段は、ビックが来ないって聞いて泣きながら?降りた所だー。

そう思うと、私の中でニューヨークのイメージはSex and the city のイメージ。

ではせっかくだから、キャリーの家の玄関に行こうじゃないですか。

ちょっと前まではロケ地探すのも苦労しましたが、今は簡単。ネットで調べればすぐにでて来ます。

と言う事でキャリーの玄関はPerry Streetにあります。

一般の家なので番地までは伏せますがこの通りを通っていればすぐにわかります。(下の地図に出てるポイントはちょっとずれてます)

天気もいいし、歩いて向かいます。

タイムズスクエアからだんだんお店が減って、スーパーなんかが現れて、ダウンタウンに来たなーという感じ。 そしてこちらがキャリーの玄関。

あぁ、ここであんなことやこんなことがあったのよー。

私的に覚えているのはアル中の男が確かキャリーをきっかけにまた飲んでしまって、酔っ払って外から叫ぶ?シーンかな。

そして、ここまで来たならセットで行くのがマグノリアカフェのカップケーキ。

ドラマにも出たので有名です。

モヤさまで大江アナを見送りでさまぁ〜ずとニューヨーク来た時も行ってましたね。

さまぁ〜ずの感想は、「あぁーんまぁ~~~い」

私の感想は、「んあーーんまぁ~~~い」

ま、見た目から分かりきった感じですが。こんなケーキです。

上のクリームがじゃりじゃりするやつね。

ここで大分日も暮れてきたので帰路に付きます。

なんといっても物価の高いニューヨーク。帰りにスーパーによってサラダを買って帰りました。

 

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アメリカーニューヨークの宿で盗難にあいかける。

ニューヨークでは大手ユースホステルを予約しました。

泊まったのはHI New York City Hostel

マンハッタン内に泊まりたかったのと、朝にセントラルパークをランニングしたかったのでここにしました。

場所はこちら。

予約はアゴダやBooking.comで出来るのでラクチン。

6人ドミと4人ドミがあったのでここは4人ドミにしました。

だって数ドルしか変わらないから、、4人くらいが良くない?ってこんな出費が後々響くんだろうな。

建物に入るにはカードキーが必要。

ルーズになりがちなホステルのセキュリティですがなかなかしっかりしています。

同じカードキーで部屋のドアも開きます。

部屋は2段ベッド、ベッドにカーテンはなし。

各自にロッカーがありますが鍵は自前で用意が必要。

アジアではロッカーの鍵も付いてる事が多かったですが他の国では鍵は自前って方が多分多いですね。

朝食はチケット制で、1階のカフェで提供されます。

メニューは毎日同じですが下記から選びます。

・ベーグルかドーナツかシリアル

・バナナかリンゴ

・コーヒーか紅茶かホットチョコ

ドーナツ、バナナ、コーヒーでこうなります。

なんて素敵。色んなホステルの朝食を見てきましたがこんなおしゃれなのははじめてだー。

シャワーとトイレは部屋には無く、私の居た4階には2箇所ありました。

それぞれシャワーもトイレも3つづつくらいあるので待つようなことはなかったかな。

ただうっかり部屋のカードキーを持たずにトイレに行くと部屋に帰れなくなるので注意が必要。

誰かが部屋に居る時ならノックして中の人に開けてもらう事が出来るけれど、夜中だったりすると悲惨です。

キッチンは大型ホステルによくある巨大キッチン。管理もよくされていて綺麗です。

このホステルでは毎日なにかイベントをやっていて、市内観光のウォーキングツアーや、みんなでバーに行くとか、夜にコメディーショーをやるなどなど

内容によっては有料の物もありますし、コメディーショーなんかは無料でした。

まぁ、最後にチップボックスは置いてありましたけどね。

という事でかなり快適に過ごせる宿なのですが!

どうもスタッフが荷物を盗もうとします。

部屋の中にある1人1個使えるロッカー、私は南京錠型の4桁の番号でかけるロックを付けて出かけました。

が、帰って来ると誰かが開けようとした痕跡があったのてす。

なんでわかるか?って?

4桁の番号ロック。普通はかける時に適当にぐるぐる回すか、面倒なら1番上だけを回したり、全部を1個づつずらしたりするかと思いますが私はロックを開ける番号とは別の4桁のある番号に合わせておきます。

番号ロックを開けようとする人は、まず番号をひとつだけずらしてみたりします。

なぜなら前述の様に、1個ずらしの人がよくいるから。

そして開けられなかったとしても一見ランダムにしか見えない最初の番号に戻す事はそんなにないでしょう?

そしてこの宿では昼間出かけて帰ってきたら4桁の番号がぐちゃぐちゃになっていました。

おっと、誰かが開けようとしたな?

さらに番号が合わなかったから無理矢理こじ開けようとした見たいで、U時部分がひん曲がっています。

ラッキーなことに無理やりこじ開けることは出来なかったようでロッカーの中は無事でした。

4人部屋だから、残り3人の誰かがやったのかなーとも思いましたが、同室の人の物を盗むなんてバレやすいことするかあ?とも思いますよね。

で、翌日。今度は昨日とは別の鍵を付けてみました。もちろん貴重品は身に付けてるし、パソコンはロッカーに入れず逆にスーツケースに入れておきました。

昨日のはもう10年使ってる随分くたびれた鍵だったので引っ張れば開けられそうに見えたのかな、と思ったので、今度はTSA対応の新しい鍵をかけてみます。同じ様に4桁です。

この日は洗濯と休養日にしていたので、午後2時位まで部屋に居ました。

部屋掃除の人が来た時も部屋に居ました。

この日4人部屋の内、2人はチェックアウトしたので引き続き泊まるのは私と私の下の段にいる2人だけ。

しかも下の段の子は毎日朝早く出かけて、夜遅く帰って来ます。

この日も朝から居なかった。

夕方数時間出かけて帰って来ると丁度新しい人がチェックインして部屋に来たところ。

で、ロッカーを見たらまた番号が変わってる。

そして私の鍵はまたしても無理矢理こじ開けようとした痕跡があり、鍵のU字が曲がっています。

今来たばかりの韓国人の子に、触った?って聞いたけどもちろんNO。着いたばかりで自分の荷物を開けるのに忙しそう。

私の下の段は朝からベッドの上に散らばった荷物が同じまま。つまりまだ帰ってきてない。

さぁ、誰が鍵を開けようとした?

これ、、、完全にスタッフでしょ。

はーーん、この宿はスタッフに泥棒がおるな。

ちなみに昼間は部屋掃除の他に暖房の点検だとかで他のスタッフも来ました。

部屋掃除の人もなぜか2回部屋に来たり。全部屋が空くカギを持っている人は結構いるみたい。

ひとまず同室の子には宿自体に泥棒が居るからロッカーに貴重品を入れないように知らせ、チェックアウトの時に受付で起きた事を説明しました。

部屋のメンバーが入れ替わったから同室の人がしたとは思えない旨も伝えましたが、そんなに驚かず

「それは不快な思いをさせたわね。」

と言われたのみでしたので、どうも宿のスタッフも黙認している?ようです。

宿自体は場所も施設も朝食も良いのでとっても残念でした。

そして、よく見たらロッカーに付ける鍵ですが私と同じような番号式南京錠の人も何人かいますが、金庫みたいなダイアル式の南京錠を付けている人が結構いました。

そう!簡単なカギは壊れそうだな、と思わせる原因になるんですね。

ということで私もダイアル式のロックを買いました!

日本ではあんまり見かけないけど、こういうのあるのかな?

旅行に出る人は鍵に注意です。

 

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カナダートロントからニューヨークへバス移動

旅の順路を全く考えてないままトロントに来ましたが、カナダは入国際に出国チケットが無いと止められる、という話をよく聞いたので日本を出る前に念のため買っておいたニューヨーク行きのバス。 結果としてイミグレでは特に帰りチケットについては聞かれませんでした。カナダはなんと半年もビザなしで滞在出来ちゃいます。

しかしまぁ、ニューヨーク行きのバスチケットもあるし、予定通りにニューヨークへ移動です。

今回買ったのはメガバス。 プロモだったり、早めの購入だと激安になるというメガバスですが、私は出発10日前くらいに買ったので、42ドルでした。

メガバスのサイトはアメリカサイトとカナダサイトがありますが、トロントからニューヨークの場合はアメリカサイトで購入となりますので注意。

出発地をOntario、乗車場所をトロントで選択して、行先をニューヨークにします。

入れるとこんな感じ。

バスターミナルはトロントの街中。 地下鉄の駅は近くないですが、路面電車から近いです。

私はバスと路面電車を乗り継いで到着しました。

ターミナルに入ると行くつかの売店があります値段は普通。もちろんスーパーよりは高いけど空港みたいに激高いことはありません。 出発までコーヒーを飲み、時間通りに来たバスに乗ります。

シート番号がものすごくわかりやすく書いてありますね。

シートは予約の時に選ぶことが出来ます。でもシート指定は1ドルかかります。

私は1ドルならいいかな。って思ったのと窓側がよかったのでシート指定しました。

シート指定していない場合は発見の際にきっと自動で割り振られるのだと思いますが、一番前を陣取ってたギャル2人は後から乗ってきたおじさんに、私の指定席だからどけなさい。って言われてました。

そりゃそうだ。

 

途中1回休憩をして、夜中にイミグレに到着。

イミグレでは荷物を全て持ってカウンターに向かいます。

うーん周りは雪だらけ。

カナダ側はイミグレなしでアメリカの入国審査のみです。

ESTAは旅に出る前に取得済みですが、なんだか陸路だと不要とか。。

で噂通り、陸路ビザ代6ドル請求されました。

知ってたから素直に払いましたが、ビザ代2回も払ってがっかりだー。

ま、次にアメリカ入る時にどうせESTA必要だからいいんだけどさ。

イミグレはなかなか厳しかったです。

どのくらいアメリカにいるのかどこに行くのか聞かれ、あれー君はESTAも取ってるねー、でも6ドルだからーと言われ。

前の人も結構時間かかってるし、後ろのアメリカ人のおばちゃんなんか期限切れのパスポートらしくてもめてます。

でもなんか知らんが通過した。いいんかい!

バスに戻り、あっという間に眠ります。

元々どこでも寝られるタイプですが、こんなにすぐ寝てしまう自分に呆れます。

気がつくと外が明るい。

ほえーーっと外を見てたら、ま!

マンハッタンだー!

わーいわーい。しかし街が近づけば減るだろうと思った雪、、減らないな。

そして着きましたー。

ニューーーヨーーーーク! バスは特にターミナルとかないようで7番街の道沿いでぽいっと降ろされました。

でもここは地下鉄の交差する駅の前。ちゃんと便利な場所に降ろしてくれているんですね。

朝も早いし、ホステル行ったってどうせチェックイン出来ないだろうから、朝マックでしばらくゆっくりします。

ホステルは地下鉄1番線で北の方向へ向かった辺り。

さて、地下鉄乗りたいけどどうするんだこれ?と見ていたら、どうやらスイカ的なカードが必要でそれは1ドル。

10ドルでカード付き9ドルチャージと書いてあるので購入。

まぁ4日間いれば使い切るでしょう!

地下鉄は1回いくらの計算なんで、隣駅で降りても端っこの駅まで行っても同じ金額。

そうすると近くは歩こうかなーってなりますな。

ひとまず地下鉄で宿に到着。

しかし、、雪すごいな!

ニューヨークてこんなに雪ふるんだ!

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