アメリカーラスベガスのバフェ巡り
ラスベガスはもちろんカジノ!
ですがもともとギャンブルはしないし、バックパッカーはそもそもお金ないし、 カジノには行きません。
なので噴水を見たり、夜のライトショーを見たり、そしてブッフェ!食べまくっていました。 私はBuffetってかいてあるとカタカナではブッフェって書いてしまうのですがアメリカ英語だとカタカナに起こすときはバフェって書くみたいなのでここではバフェで行きます。
まずはストリップにあるミラージュホテルのバフェに行きました。 事前に仕入れた情報でチケットショップで割引チケットが入手できるということだったのでまずは割引チケットを買いに。
こんな感じのチケットやさんが何か所かあります。看板持った呼び込みの人もいるのでラスベガスをふらふらしてれば一度は見かけるはず。 ここで買うのはバフェの食事チケットではなく入場料の割引券です。 2ドル出して入場が30%引きになる割引券を買います。1枚で数名入れます。 行くタイミングと人数によってはそんなに安くない可能性があります。
例えば、バフェが20ドルだったら、30%で6ドル引き、割引券を2ドルで買ったので結果4ドル安くなる。 複数人で行けばまぁまぁ安くなりますが、一人だとそんなにお得にはならず。
まぁ、3~4ドル安くなったかなーくらいです。 バフェに行く途中で偶然チケット屋さんの前を通ったら買ってもいいかもですがわざわざチケット屋さんを探して歩くほどは安くならないですかね。
さて、到着しましたミラージュのCravings Buffe。
結局ランチは23ドルくらいで割り引いても20ドルくらいだったと思います。
先ほど買った割引券も無事使え、平日の昼間そんなに人のいないバフェに一人で着席です。
ここのバフェはアルコールも飲み放題になっているので有名なようです。
さぁ!たべるぞー!
おおおお、ハムいっぱいある。
その他も、寿司あり、ピザアリのなんでもありますモード。食べ残すのが怖いので本当に一口ずつとったらこうなりました。
うーーん取り方下手だな。
そしてデザート。
基本的に激甘そうなのばかり。
控えめにとったらこうなりました。
これだけで約20ドル??とお思いでしょうが、これはメインデザートそれぞれ1回目の写真で、メインは合計3回、デザートも2回取りに行きましたので結構食べています。
そして、アルコール!
私はあまり飲める方ではないのですがあるのなら、ということでビールをもらいに。
アルコールカウンターには人が居てドラフトで注いでくれます。
ここにはチップを置いていく人もいるようで誰かが置いたままのチップがカウンターに放置されていました。
そう、チップ問題。
アメリカではレストランのウエイター・ウエイトレスにはチップを置く習慣がありますよね、えぇ、それはわかってるんですが日本人にはこれがなれない!
いくら置けばいいのかも困るし、いつ置けばいいのかも。。
特にバフェは飲み物も料理も自分で取ってるし、そんなにサーブされてない感があるので悩みます。
ここはドリンクもセルフサービスなので、いちようウエイトレスさんは居ますが席を案内してもらうのと、食べ終わったお皿を下げるくらいです。
でも何も置かないのも失礼・・ということで数ドルだけおきました。
そういえば最後のコーヒーは持ってきてくれたかな。
ということで、お酒飲める人なら確実に元が取れちゃうミラージュのバフェでした。
続きまして、翌日はダウンタウンのGolden Nuggetのバフェへ行きました。
ダウンタウンだとバフェの価格もぐっと下がります。
そして私が行ったのは丁度ランチタイムが終わるころ。でも聞くと入れ替えはしないのでいまから入ってずっといていいよ。とのこと。
値段はこんな感じ(2017年1月)この値段にTaxが付きます。
さて!今日も食べるぞー!!
ここはドリンクは持ってきてくれます、アイスティー・コーヒーはバフェ料金に混みです。
生ハムが多くていいですね。いろいろ悩んで取ったのがこんな感じです。
相変わらずうまく取れていない。。。
そしてデザートはこんな感じ。
取ってきたのがこんな感じ。
もちろん、ご飯もデザートも何回もおかわりに行ってます。
ここのバフェの良い所はランチタイムに入ってそのままディナーの時間まで居られるところです。
ダウンタウンに到着したのが2時半くらいだったのでバフェ何件か回って、
聞いたのですが他の2か所はランチとディナーは完全入れ替えだから、今からランチで入っても4時前にで出なきゃいけないと言われました。
ところがこのNuggetのバフェは入れ替えはなくそのまま居られます。
そして、もちろんディナータイムの方がメニューが豪華になります。
ちょっとずるい?方法ですが基本お金を節約したいバックパッカーにとって素敵なシステム。そしてお値段も安め。
がっつり食べたいならダウンタウンのGolden Nuggetにランチ終わるころに入場で決まりです!
ウエイトレスのおばちゃんは優しくて、いつまで居てもいいのよーどんどん食べなさい。と言って何度もドリンク注いでくれました。
最後にはコーヒーをポット置いて行ってくれた。笑
なのでテーブルチップは数ドルですが置きました。
バフェを楽しんだ後はダウンタウンのアーケードのライトアップを見てから宿に帰りました。
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アメリカーラスベガス、ドミトリーでの禁止事項。
ラスベガス~ラスベガス。
この旅を始めたときは日本からロスに飛んですぐに中米に向かうつもりでアメリカは予定に入れていなかったので ニューヨークからずっと「まさかここに来るなんて思ってもいなかった」の連続です。 来ちゃったよラスベガス!うーーん貧乏バックパッカーが来る場所じゃない。でもでも、、 ラスベガスたーーのしーーー!!
街はキラキラ、ショッピングモールは大きいし、綺麗だし! ということで買い物してしまいました。といっても本当に必要な物だけ。 まず、ジーンズをH&Mで購入20ドル。 ジーンズにか関してはなにより重たいので今回の旅行には持ってきてなかったのです。 長いパンツは黒いトレッキングパンツ1本にしてたのですが、黒いパンツにスニーカーってホント合わない!ジーンズってなんにでも合わせられるし、夏でも冬でも着られる最強アイテムと今更再確認し購入です。 そして、長袖のシャツをForever21にて5ドルで購入! いつもは例え夏の国への旅でも飛行機用として1枚は持っている長袖シャツ。 なぜか今回持ってきてなく。。持っているのは半袖Tシャツまたはハイネックの長袖。 なんてこったい、おそらくスタートがトロントだったんで真冬の準備しかしていなかった様。 この5ドルシャツは唯一の長袖シャツとしてほとんど毎日着ることになります。
ということでどちらもファストファッションで買いそろえました。 ジーンズに関してはフライトで履くことを想定して1サイズ上を買ったんですが、ちょっと失敗だったのはスキニーだったこと。 ある程度のスキニーは構わないんですがフライトの時って膝を曲げた状態を何時間も過ごすのでスキニーだと膝周りがきつくって 長時間だと膝周りを締め付けられた感じになってしまいます。なので長期旅行にはストレートのジーンズがいいですよ!
そして丁度この時にハンドクリームを使い切ってしまい、ドラッグストアで購入。 これが苦労した。 小さいサイズがないんですよ。家庭用のどーんと大きいのばかり。値段も7ドルとか高め。 私は日本でよく見るような200円位でいってる小さい携帯用のハンドクリームがほしいのに!
そして最終的にトラベルセットを購入。バスジェル、シャンプー、ハンドクリーム、ボディオイルの4個トラベルサイズセット13ドルなり。 ははは、7ドルより高いじゃん!って突っ込みはしないで。。 どうせボディーソープもシャンプーももって来なかったんでここで一気に購入!と理由を付けます。 でもね、、あとあと気が付くんですがラスベガスが一番物価が高かった。(そりゃそうだ)ロスやサンフランシスコの同じドラッグストアでは同じものが もう少し安く売っていました。あと、小さいハンドクリームも売ってた。。
ということで長旅の方!ラスベガスで日用品が切れても買い足すのは控えて!!
さて本題はラスベガスの宿です。
実はラスベガスのホテルはそんなに高くないのですが(カジノでお金を落とすのが前提になっているので)、ホテルは部屋単位で料金設定され通常2人部屋なので1人で泊まるにはやはり高いです。
そしてラスベガスにもバックパッカー向けのホステルもあります。
ラスベガスは大きく2つのエリアに分かれています。 1つはストリップと言われるエリア、よくテレビで見る噴水のホテルやネオンがキラッキラの通りはこのストリップです。 そしてもう一つがダウンタウンと言われる昔からあったラスベガスのエリア。
そして今回の宿はこのストリップとダウンタウンの丁度中間にあります。
今回泊まったのはSin City Hostel 。
場所はこちら。
私が泊まった部屋は女性7名のドミ。 部屋には2段ベッドとシングルベッドがあります。 部屋はドアは無いですが2つに分かれていて、手前の広い部屋に2段ベッド2台+シングル1台。 奥の小部屋にシングル2台。 そりゃ2段ベッドの下よりもシングルベッドの方がいいのですがこの日この7人部屋に泊まっているのが2人だけで もう1人の方はすでに奥の小部屋のシングルにいるので、手前の部屋をカラにして私が小部屋に行くのもちょっと変だし、、 ということで2段ベッドの下に陣取ります。
シャワーとトイレは部屋内に付いているので眠いなか外に出る必要もないのがGood。 そしてここは朝食付きです。トースト、マフィンとジュース、コーヒー紅茶というシンプルなものですが実際これで充分なんですよね。
洗濯機と乾燥機も有料で使えます。
キッチンも綺麗にされているので自炊も可能。 まぁ、ベーシックなB&Bという所で特出するところもなければ悪い点もないという所でしょうか。 夜中はフロントが誰もいなくなるのでもしも朝早い出発の場合は事前に連絡していないと朝7時または8時に朝番スタッフがやって来るまでチェックアウトが出来ない!ってことになります。
ところで、ラスベガスというかアメリカの宿でよく見る張り紙が 「施設内でのドラッグ禁止」と「部屋内での性交禁止」というもの。 いやぁ、、ドラッグはあるかもだけど、ドミトリーの部屋で性交って・・普通しないでしょう??って思ったら あるそうです。ここで会った日本人バックパッカー(男性)によると男女Mixルームにいるカップルが、シャワールームで夜に・・・って えーーーーそこは我慢しようよ!もしくは個室取ろうよ!!と思っちゃいます。。 私もたまにMixルームに泊まりますがそういう状況には遭遇しなかったのでラッキーだったのかしら?
宿の施設はいいのですがどこに行くにもバスに乗る必要があるのでそこはちょっと面倒。
次はラスベガスを観光です。
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アメリカーアリゾナからラスベガスにバス移動
さて、フェニックスでマラソン大会に参加して、この先の予定が全く決まっていなかったのですがアリゾナまで来たらもうグランドキャニオン行くしかないよね! ということでグランドキャニオン!!しかしほとんどのツアーがラスベガスから出ているのでひとまずラスベガスに行きます。
飛行機移動もできますがそんなに遠い訳でもないのでここは値段も安い長距離バスで向かいます。 使うのはアメリカ中を走っているグレイハウンド。Webサイトもわかりやすいです。そしてなんとバスにWifiが付いてるんです!素晴らしい世の中になったもんだ。 サイトでサクッと予約。特にプリントアウトは必要ないのでそのままターミナルに向かいます。 バスターミナルはこちら。
宿からフェニックスのグレイハウンドバスターミナルへ移動ですが、 バスターミナル自体は空港の近くにあるのですが空港ではないんです。 なので公共交通機関で行くとなると、市バス乗り継ぎまたは電車から市バスという手順です。 うん、バックパッカーは安い交通手段でいかなきゃねぇ。。と思いつつでもこんな何回も乗り換えやってらんない。ということでUber呼んじゃいました。 ほんと、Uberで旅行は楽になったもんです。
ターミナルに到着すると自動チェックイン機で予約番号を入れてチケット発券します。えぇ、まるで飛行機の様。 そしてチケットの1枚がカバン用のタグになっているのでカウンターに置いてあるシール式のタグに張り付けて、荷物に付けて預けます。
バスは日本でいう普通の観光バスのサイズ、2列2列ですね。でもそんなにせまっ苦しい感じはしないので外の景色を楽しみながら進みます。 ルート的には途中までセドナの街と同じ方向でセドナの街には入らずそのままルート66に合流してラスベガスまで。 セドナが近いこともあって車窓は圧巻。次々変わる風景に飽きることなくずっと外を見ていました。
そうして脳内再生はナットキングコールのルート66。 でもルート66といって思い出すのは映画バグダットカフェですね。って思いながら検索してみるとバグダットカフェの舞台はルート66の中でも西側アリゾナの先あたりということで 近かった(ゆーても100Km以上あるけど)。車があれば行ってみたかった。。ちなみにあのカフェはまだあるそうです。
途中山の中を通過したときは寒かった。。山には雪が。
やがて日が暮れて、車窓を楽しんで居たら寝ることもなくあっという間にラスベガスに到着です!
ラスベガスのグレイハウンドの駅はこれまた変なところにあるのと、到着したのが日が暮れてからだったのでここでもあっさりUber! 便利便利。
次はラスベガスの宿についてです。
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アメリカーアリゾナ・テンペ・スコッツデールへちょっと観光
マラソンは朝7時から走ったので昼には終わっています。 午後はテンペとスコッツデールの街を観光。 スコッツデールはいわゆる私たちが想像する西部劇の町並みが残してあるとのこと。 向かってみるとあるある、お土産屋さん通り。お店全部それっぽーーい! 売ってるのは先住民族の楽器とか、ラピスラズリ?のネックレスとか。サボテンとか。これから旅が長い私は特にお土産を買うわけでもないので お土産屋さんはそこそこに、それよりもお腹が空いたのでランチを食べに!アメリカ入ってからまともな食事してなかったので、ここはアメリカらしくハンバーガーやさんに行きたい! ということでこちらHandCutというハンバー屋さんへ。 場所はこちら。
おっしゃれーなお店は羊とクマがお迎えしてくれます。
日曜日のお昼でもいっぱい!予約していなかったので少し待ちました。
サラダにハンバーガーと、なんと肉の塊を注文。 そして来ましたー!ハンバーガー!そしてーーーーお肉っ!!
うっきゃーーーーすごいボリューム!久々のちゃんとした食事に大喜びでぱっくぱく食べちゃいました。 S爺さんごちそうさまでした。
おなかがいっぱいになったので次はテンペの街に移動します。 ここにはホールインザロックという大きな岩に穴が開いてるっている、名前そのまんまなところがあります。 場所はこちら。
そして、はいこちらが穴の開いた岩!
裏から登れるようなのでもちろん向かいます。ちゃんと道も付いていました。
穴のところまでは簡単に登れます。
さらにその上の岩のてっぺんまで登っている人もいましたが挑戦したものの結構急で、、途中で断念。
穴の向こうから風が吹いてきて気持ちいい!テンペの街も見渡せます。
そしてその近くにはサボテン植物園なるものがあるので向かってみました。 あまり時間がなかったのと、思ったより入場料が高いかったので中には入らず。 しかし入り口になにか見覚えのあるガラスの木が。。ん??この感じ最近見た。
チフリーだ!そう!トロントの博物館でみたガラス工芸家のチフリー! 屋外の公園にたくさん作品を置いてコラボレーション展示をやったってビデオでみたあの公園はここだったんですね! 企画展自体は以前のことなのでもうやっていないですが、1個だけはここに残ったみたいです。 つながってる。。
ということでフェニックス周辺観光も無事完了。 日本からの観光で訪れることのない街かもしれませんね。アメリカに住んでるとか私みたいにのんびり旅してるなら行くのかな?
街もゆっくりしていて住むならこういう所がいいんだろうなーと言う感じ。 なによりあったかいのがいいですね。
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アメリカーRock'n'Roll Marathon Arizona
ニューヨークから一気にアリゾナに飛んだ理由はこのマラソン大会に出るため! ロックンロールマラソン アリゾナ です。 このマラソンはシリーズで年間30か所くらいで開催されます。 2017年最初の大会がこのアリゾナです! 大会は10キロ、ハーフ、フルのカテゴリーがあります。 とは言っても私は旅行中のランニング練習はほぼ0。 ニューヨークのセントラルパークでちょこっと走ったのみなのでここはかわいらしく10Kmにしました。
コースマップはこんな感じ。
ゼッケンの受け取りは大会前2日間で行われますので遠くからの参加も安心。 先に書いたように会場では沢山スポンサーグッズをもらいました。そしてこの大会はトヨタも大きなスポンサーとしてついているのですが、エキスポ会場で試乗会をやっています。 なるほど、試乗会いいじゃないですか、でも私免許ないしアメリカ住んでないし関係ない。と思っていたらS爺が試乗しようと誘ってくれました。 そのわけは・・・・なんと試乗するとスタバの10ドル分カードがもらえるんです。 えーーーーちょっと10分程度乗るだけで??トヨタふとっぱらー。 もちろんですねアンケートはあります。今乗ってる車とか、今後買い替える予定はあるかとか、どんな車が好きかとか。 一通り答えて、会場周辺をくるっと試乗して終了です。運転は自分でしてもいいし、係の人に運転してもらってもOK。 もぉ、ちょっと車乗って10ドルのスタバ券なんてちょーお得!って思いましたが、車屋さんにとっては試乗まで持ってくるのって結構大変でしょうから 10ドル出してもいいくらいの効果があるんでしょうね。ほらこうして私もここでトヨタすごいって言っちゃってますし。 ブランド力のある大会はちがうわあーと言いながらゼッケン受け取りを終わらせました。
さて、大会当日スタート地点はテンペという町です。フェニックスからは隣町になります。 市内を走る路面電車スカイレースでも行けるということですが、今回は車を借りてるS爺と一緒ですので 宿までお迎えに来てもらいました。なんとスタート地点の駐車場は無料!素晴らしい。 Googleマップに道案内をしてもらいスタート地点へ。いくつか無料駐車場があるようですがあまり近くまで粘ってうろうろするのも面倒なので 頃合いの地点で駐車しました。 今回ハーフと10KMは同じ時間に同じ地点からスタートですので一緒にスタート地点へ向かいます。 事前に申告した予想時間でスタートのブロックが分かれているのですが、私は自分のゼッケンにブロック分けがされていることに全然気が付かず、 S爺と一緒に結構前の方からスタートしちゃいました。。
さぁ!10Kmだけどロックンロールしようじゃないか! 10Kmコースでも3か所くらいはバンドが居て盛り上げてくれました。 ロックだぜー!
私達10Kmは湖の周りをくるっと回るかわいいコースでほとんどアップダウンもなく、気持ちよく走りました。 アリゾナでこの時期に開催する理由はきっと温かい所だからだと思うのですが、、、この日結構寒い。 ウエアは、上は半ぞでシャツ・アームカバ夏用+防風に薄手のコンパクトウインドブレーカー。 下はロングタイツ+ランニングパンツで向かいました。 私は着ていた薄手のウインドブレーカを脱ぐことなく終わりました。
S爺にゴールで沢山飲み物や食べ物もらうからビニール袋を準備したほうがいいと言われていたのに。すっかり忘れてゴール。 メダルをもらって、写真ブースで写真撮ってもらって、、きました飲み物配布! これがすごい!! まず水のボトル。そしてゲータレード1本。バナナと、リンゴと、ミロみたいなココアドリンク1本、フルーツパック、シリアルバー、スナック菓子の小袋、 えぇ、えぇ、持てませんとも。右のぽっけにゲータレード、左のぽっけにバナナとリンゴ・・とポケットパンパンにしてゴール会場に入ります。 バックデポはUPSが担当。朝に預けたトラックに向かうと特に待ち時間もなくバック受け取れました。
寒いのでユニクロダウンに着替えてゴール会場をうろうろします。 ガーミンが大きな広告出してたり、またまたトヨタのブースもありました。
トヨタではゲームに参加したらナップサックをあげるよ!と呼び込みをしまして、まだハーフもフルも帰ってきていない時間なので参加する人が居ないみたいで あっさり捕まって、参加。でナップサックもらいました。 もう、トヨタさん太っ腹すぎーー! このナップサックこの後の旅行でかなり役立つことになろうとは。
そしてそして!なんとこの大会ゼッケンにビール引換券が付いているんです! なんていい大会なんだ。。って私はあまりお酒強くないんですけどね。
せっかくなのでもらいました。 ビール大好きS爺いわくそんなにおいしくないブランドなんだよねーーとのこと。 私にとっては全部ビール。 で、あれ?って思ったのがアメリカって(というはほとんどの先進国で?)公園とか外での飲酒って禁止じゃないですか。 もちろんもらったからにはみんなバンバン飲んでるけど・・いいの?
ってよーく見たらゴール会場は区切ってあって、各出口に「ビールはここまで」という看板が付けてありました。 ちゃんとイベントとして野外ビール飲みますから的な?許可を取っているんでしょうね。すごいなこの大会!
ハーフマラソンを完走したS爺を迎えて、ゴール地点から20分位歩いてスタート地点の車に戻りました。
さすが有名なマラソンシリーズだけあってオーガナイズ完璧。スポンサー沢山でギリギリで申し込んだ私は10Kmで60US$とちょっとキロ単価が高いなーと 思っていましたが払った分はもらったわーという感じでした。 Tシャツもなかなかデザインがよくて、これまたこの後の旅でヘビロテとなるのでした。
アメリカに旅行するランナーは1年中どっかでロックンロールマラソンやってますからどれかに合わせて旅行するのはいかがでしょう? 早めに申し込めばそんなに高くないですよ。 そして参加する時はトヨタの試乗をお忘れなく。
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アメリカーアリゾナ州のセドナ観光
セドナ。最近ちょっと有名になってきているようですね。
小さいグランドキャニオン的な場所です。グランドキャニオンも近いので
ツアーなんかではいっぺんに回ったりするようです。
今回はシンガポール時代のランニング仲間のSさんとフェニックスで合流し、Sさんの借りた車でセドナへ日帰りです。
しかし、本当にアメリカって都会はほんの一部なんでちょっとでも出ちゃうと車がないと動けなくなります。。
空港で待ち合わせていたので宿から街までバスで行き、そこから空港行きの電車に乗ります。
バス停に行くと3人のおじちゃんが座って喋っています。
さっきから20分はバスきてないよーーと言われ、えーーーじゃぁもうすぐ来るよねーーなんて返事をしていたら本当にすぐ来てラッキーでした。
で3人のおじちゃんたちバスに乗るのかと思ったら、「Have a nice day~」って見送られました。
バス停でだべってただけみたい。バス停の椅子をおしゃべり場にするって日本の田舎でも見る風景。どこの国も同じようなもんなんだなーと考えつつ電車に乗り換え空港に向かいます。
無事合流してセドナに向けて出発!
フェニックスからセドナまでは2時間くらいの距離。
山肌ににょきにょき生えているサボテンを見ながらどんどん進みます。
途中でレンジャーステーションに寄ったりしながらセドナ到着。
セドナ一帯に変わった形をした岩があるのでそれを車で見て回ります。
ちょっと曇りの天気でしたがなかなか綺麗に見えました。
そして、キターこれぞセドナ!観光パンフレットの写真にもよく使われる岩です。
なんかね、日本人に言わせるとパワースポットなんでっすって。何のパワーを感じたらいいんだか。はは。
ということでパワーはどこだ―!何を感じたらいいんだーー!と叫んでいたらコスプレイヤーに会いました。
結構本格的に衣装を作ってますね、今日は撮影日でみんなで写真撮ってるとのこと。
スターウォーズ、なんか新しいのやってましたもんね。
確かにこのセドナの風景は火星にでも来たみたいでスターウォーズの撮影には良いかも。
曇りでちょっと寒いのに水にまで入って頑張っていました。
さて!こんだけサボテンが生えているんだし、サボテン食べられるんじゃないの?ということでサボテンを出しているというメキシカンレストランに行きました。
Oaxacaというレストランで、セドナ中心部にあります。Webサイトも充実。
場所はこちら。
しかしメニューも見ていてもサボテンステーキが見当たらず、店員さんに聞いたら
メインではなく、スターターメニューに載っていました。
まぁ、サボテンがメインにはならないか。
ということで注文!
はいこちらサボテンのステーキでございますっ!
わーーーーサボテンそのまま焼いてるー!
断面はこちら。アロエっぽいですね。
そしてお味は?
見たまんまの味でした。青臭い・・アロエっぽい食感で、オクラみたいな粘り気がある。
ソースがないと全部食べるのはつらいかも。
でもこれで、サボテンを食べた!って言えますからね。
その他に名物のチミチャンガを注文しおなか一杯になってフェニックスの街に戻りました。
次はいよいよロックンロールマラソン!
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アメリカーアリゾナ州フェニックス
寒い寒いニューヨークとおさらばして、アリゾナ州フェニックスにやってきました!
いやぁ、、、、あったかい!コート要らない!
でも念のためまだコートは捨てません。
今回は初めてAirBnBで宿を取りました。
というのもフェニックスの街自体はそんなに観光地ではないのでなかなかいいドミトリーの宿が見つからないんです。
だからってホテルに泊まるほどお金はないし。ということで見つけたエアビーの部屋。
もちろん街の中心部からは少し外れています。
空港に着いた時にはもう日も暮れかけていましたし、空港から街への電車はあるっちゃあるのですが電車で街に着いたところでそこからどうやって家まで行けばいいかもわからないのでここはあっさりとタクシーで向かいました。
バックパッカーって常に最安の交通手段を選んでると思われがちですが、状況をみてタクシーに乗ったりもします。よ。
フェニックスの中心から少しだけ北にある1軒屋。完全にエアビー使用に改装してあるプロのエアビー屋さんですね。
これが部屋が最高!
内装かわいいし、部屋に冷蔵庫あるし、
タオルもあるし、さらにはチョコが置いてあって、
なんとアメニティーがフルボトルサイズでおいてある!
え。。。。これ使っていいの?新品でまだ空いてないけれど???と不安になります。聞くと好きに使っていいとのこと。
ボディーソープと歯磨き粉と日焼け止めと日焼けオイル。
でもシャワールームにもボディーソープ同じの使いかけが置いてあったので、もったいないから開けませんでした。
といいつつ、日焼け止めだけ今後の為に頂きました。おほほ。
今回なぜそんなに観光地でもないフェニックスに来たかと言いますと、
マラソン大会に出るためです!ロックンロールマラソンという、アメリカ全土で開催している(アメリカ飛び出してる回もあるけど)マラソンシリーズで、ちょうど1月の週末にアリゾナで開催なのです。(このブログ約2か月遅れで書いてます)
週末の大会に向けてゼッケンを取りがてらに街を見ようと出てきました。が、、街に人が居ないんですよ。
超中心な辺りにいっても人がほとんど居ない。
アメリカで6番目の都市って聞いたけど、、なんでだろうと思ったら要するに車社会なんですね。
お店もそんなにないし、仕方がないのでカールスジュニアでご飯して、ゼッケン受け取りのエキスポへ向かいます。
さすがにエキスポ会場には人が結構いました。
そしてゼッケン受け取った後は定番的にいろいろなランニング用品屋さんやらのスポンサーブースを見て回ります。
しかし、この大会スポンサーも多いみたいで沢山試供品やら、ロゴ入りのなんかやらくれます。
もらいにもらってこんなになっちゃいました。
下に敷いてある緑と黄色はタオルです。これももらった。
フェニックスの街はそんなに見どころもないし、かといって隣町まで行く時間もないので電車の1日券を買ってしばらく乗ってみることにしました。
ライトレールという名前の路面電車です。フェニックスの市内から空港の横を通って、隣町のテンペまで走っています。
1回券は2ドル、そして1日券は4ドルって、、往復するなら1日券ということです。
電車はこんな感じ。
自転車も一緒に乗れます。なんか、すごい置き方。
テンペに行くほどの時間もないので、北側の終点?19thAveまで乗りました。
うーーんここが終点と思ったけど線路まだつながってます。。
ここには大きなショッピングモールがあるのでそれ目当てに。
スーパーでお買い物。あと靴下買ったり、、先日NYで買って大失敗したイヤホンを買いなおしたり。
あれこれ買って帰ります。
帰りの夕日がきれいだった。。
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